過去ログ - 許嫁「愛していると言えますね?」
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51: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/12/13(土) 23:22:39.35 ID:oOlmUUNN0
許嫁「でしたら、女さんがストーカーであったということも納得してもらえますね?」
許嫁父「ああ――まだ信じられないが、映像にも残っているんだしな」
52: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/12/13(土) 23:23:49.05 ID:oOlmUUNN0
許嫁「女さんのストーカー被害が、今後ひどくなる可能性は高かった。もし結婚しようものなら、私に被害が及んだかもしれません」
許嫁「だから男さんは、私のためを思って、結婚を取りやめることも真剣に考えていました」
53: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/12/13(土) 23:24:55.50 ID:oOlmUUNN0
男「っ!?」
許嫁父「なるほど、それもそうか」
54: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/12/13(土) 23:26:23.10 ID:oOlmUUNN0
◆深夜 自宅
許嫁「すっかり遅くなってしまいましたね」
55: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/12/13(土) 23:28:09.07 ID:oOlmUUNN0
許嫁「私じゃ、いけませんか?」
許嫁「私は、愛するに足る女じゃないでしょうか?」
56: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/12/13(土) 23:29:57.01 ID:oOlmUUNN0
男くんと別れたり、許嫁ちゃんが病院に運ばれたりと、めまぐるしいことが多かった日の、翌朝。許嫁ちゃんから自宅に電話がかかってきた。
まだ許してはもらえないのだろうか。どうしても心が怯えてしまうけど、お母さんにせっつかれながら電話を変わる。
57: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/12/13(土) 23:31:37.81 ID:oOlmUUNN0
◇昼休み 教室
女友「あれ、許嫁がいる。お昼の放送はどうすんの?」
58: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/12/13(土) 23:32:39.88 ID:oOlmUUNN0
……
…
男友「あ”あ”あ”……死にそう」
59: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/12/13(土) 23:34:34.10 ID:oOlmUUNN0
許嫁「ふふ。優しいですよね、男さんって」
許嫁「――――あ、ちょっと動かないでもらえますか? 口の端にご飯粒をつけちゃいました」ヒョイ
60: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/12/13(土) 23:36:20.50 ID:oOlmUUNN0
◆放課後 教室
男「誰もいない、よな」
61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/12/13(土) 23:36:34.52 ID:S2v5i47z0
許嫁の異常さに目が行きがちだが、最初から誠実な対応を取ってれば良かっただけなんだよな
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