191:1[saga]
2014/12/24(水) 17:33:19.04 ID:3YplGQ6z0
ぬ〜べ〜「遠山さん、あなたは貞子さんの婚約者だったと伺いました。
教えてください。30年前にあなたたちに一体何があったのですか?」
遠山「30年前…私は南箱根療養所で療養していた。
そこで看病してくれたのが貞子だった。私と貞子は深く愛し合っていた…
だがある日、突然貞子がいなくなった。
それ以来、私は各地を探し回った。
だが結局貞子は見つからず私ももうすぐこの世を去るとは…」
ぬ〜べ〜「なんと不幸なめぐり合わせだ…
山村貞子は30年間ずっと療養所跡の井戸の底に居たのに…」
玉藻「遠山さん、療養所で変わった事はありませんでしたか?
どんな些細な事でも構いません。気づいた点があったら教えてください。」
遠山「変わった事なんて何もありませんでしたよ。
当時私の主治医であった長尾城太郎先生には本当によくしてもらえましたし…」
ぬ〜べ〜「長尾城太郎?この名前…どこかで聞いたな…?」
この遠山の証言を得て物語は意外な方向へ向かう…
果たしてぬ〜べ〜は生徒たちの呪いを解く事ができるのだろうか?
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