234:1[saga]
2014/12/24(水) 19:13:19.87 ID:3YplGQ6z0
貞子『何故…こうまでして私を助けたの…?
一歩間違えばあなただって死んだかもしれないのに…』
ぬ〜べ〜「それは…あなたが俺と似ていたからだ。」
貞子『似ていた…?』
ぬ〜べ〜「俺も幼い頃、自分の力を制御できなくて他の子たちに化物扱いされて虐められた。
その事で今でもたまに悩んでいる事がある。
だが…その時の俺には支えてくれた恩師である美奈子先生がいた。
貞子、あなたにもそういう出会いがあればもしかしたらこんな事にはならなかったのかもしれない。」
貞子『そう…私も幼い頃にあなたのような教師に出会いたかった…』
ぬ〜べ〜「さぁ、もう行くんだ!白衣観世音があなたをあの世まで導いてくれる。
そして…来世ではどうか幸せになってくれ…」
そしてぬ〜べ〜の言葉通り井戸の天井から光が射し込んでくる。
それこそ貞子をあの世へと導く光であった。その光の中には一人の男の姿があった…
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