90:1[saga]
2014/12/17(水) 23:51:38.50 ID:T5to/O9A0
いずな「『私はある人から呪いを解く方法は教えてもらった。
けど教えてもらう条件として決して他の人間にその方法を教えるな!
もし教えたらこの世界がとんでもない事になる!』…ってそう言われたらしいよ。
まあ香苗さんもその言いつけを守って呪いを解く方法を私には教えてくれなかったんだけどね…」
ぬ〜べ〜「話はわかった。いずな、お前はこの件にこれ以上関わるな。」
いずな「ちょっと!舐めないでくれる!
私だってイタコの端くれ!自分の身くらい自分で守ってみせるっての!」
ぬ〜べ〜「いや、今回の事件を甘く見るな!
恐らく今回の事件の犯人は俺やお前と同じ能力者の仕業だろう。
しかも類まれない強力な能力を持った人物が犯人だ。」
いずな「能力者って…妖怪じゃなくて!?」
ぬ〜べ〜「そうだ。念写なんて生半可な力を持って出来る事じゃない。
下手に関わればお前の命が危ない。わかったな?」
いずな「アハハ…うん、今回ばかりはアンタの言う事を聞いておくよ…そ…それじゃ!」
ぬ〜べ〜の話に恐怖を感じたいずなはそのまま学校へと走って行った。
それからぬ〜べ〜は童守小学校に戻り昼休みを利用して図書室の新聞記事からある事件を調べた。
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