過去ログ - とある異形の精神病院-アサイラム-
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10: ◆UIgN1y.fYlVW[saga]
2014/12/21(日) 00:03:03.31 ID:yhosezY60
電話……脅迫……研究者……。いつもこうだ。クロウズもジョーカーズもどこの情報もこればかりだ。
絹旗「ちっとも前に進みませんね。超もどかしいです」
ディック「研究者が関係してるってことはわかってる。これだけでもありがたいことだよ」
土御門は自分は病院の建前上の情報しか入手できないって言ってた。中で何が起こってるかは下手したら学園都市のトップすら知らないかもしれないらしい。
絹旗「とりあえず、この着替えさせてもらいますよ。戦闘服なのになんでこんな短いのを……」
彼女の服は僕が使ってたのを元に作った。裁縫の才能があれば凝ったデザインにするんだけどね。(イメージはバットマン:リターンズのロビンでお願いします)
ディック「私服のワンピースだってそのくらい短いだろ?それなら絶対に見えないし」
絹旗「あ、あれは計算した上での丈であって……」
いつかティムとダミアンの服を見ておこう……戻れたらの話だけど。
家に戻ると電話に二件の伝言が残ってた。相手はジェイソンと麦野だ。
ジェイソン『よぉ、久々に俺の声が聞けて嬉しいか? 今まで連絡をしなかった事を説教する気だろ?まぁ、長い話は後にしてくれ…。今夜20時に○○へ来い。楽しい物が見れるぞ……。来る時は戦闘服で…』
何の説明もなく、伝言はここで終わった。絹旗に聞くとジェイソンが言っていた場所はひと気のない工事現場らしい。多分、彼も彼の方法で調査してたんだろう。
麦野『10時きっかしに○○の喫茶店に来い』
こっちも説明なしって言うより命令だ。絹旗はこれくらいで文句言っちゃだめだと言ったけど僕は慣れないだろう。
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