過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 7】
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◆3ZxXgUosIQ
[saga]
2014/12/16(火) 00:09:29.99 ID:S9dmopeh0
風条「湊ってさ」
明「ええ」
風条「ぶっちゃけ、ホモっぽくない?」
明「」
風条「いつも、リクリクーって、かわいがってるし?」
風条「冬也とも文通よ、文通。今の時代に、メールじゃなくて、わざわざ手紙受け取っちゃってさ?」
明「し、しかし…彼は女性の胸にけっこうなこだわりも持ってるようですが?」
風条「どーだか…そういうアピールっぽく見えちゃうのよね、わたしレベルになると」
風条「でもって、それっぽいエピソードがあるんだけど、見ちゃったのよねぇ…」
明「見ちゃった…とは?」
風条「湊が泣きながら、『俺が男だったばっかりに…』って肩震わせてるところ」
明「マジですか」
風条「あれは去年の冬だったわ――」
風条「その時、仕事が終わって一杯やってから某市支部に帰ってきてたの」
風条「もういい具合に夜中でさ、おでんの屋台がまた最高においしくて、熱燗で最高に幸せになってたの」
風条「ふらふら基地のわたしの私室まで向かって歩いてた。夜中だから人気はないんだけど、すすり泣いてる声が聞こえてきたの」
風条「何だろう、夜中なのにちょっと気味悪いなって思いながら…好奇心に駆られて、ステルスを使って、気配も消して覗いた」
明(すごい念の入れようじゃないですか、好奇心すげえ)
湊『俺が男だったばっかりに…』
風条「確かにそう言ってたわね。壁に両手をついて、顔は俯いてて、涙が足元に水たまり作ってた」
風条「尋常じゃないくらい悔しそうに泣いてたのが印象的で、次の日も目の周りを腫らしてたのよ」
風条「だから尋ねたわ。――『ねえ湊、昨日、何かあったの?』って。そうしたら…」
湊『見てたのかよ…。クソ、最悪なとこ見られた…。いいか、忘れろ。絶対、冬也には言うんじゃねえ』
湊『――あいつに心配なんかされたら、もう立ち直れねえ…』
風条「あれは自分が男なばっかりに冬也に想いを打ち明けられない、男泣きってやつに違いなかったわ」
風条「その一件があってから、妙に冬也と距離を置いてるようにも見えたし、リクへの溺愛っぷりに磨きがかかってたもの」
風条「だからきっと、湊はホモで、冬也に失恋までしたのよ、間違いないわ」
明(何だか…思い出話っていか、憶測と妄想っぽい感じ…)
明「【安価下1】」
1 へえーそうだったんですかあー
2 ちなみに、風条さん的にはどっちが攻めなんですか?
3 ちょっと湊に確認してみましょう
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