23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/14(日) 23:22:31.61 ID:ibFOaeAeO
律子『ええ。もうこれっきりにしてよね、まったくもう』クスクス
伊織「? なんで笑ってるの?」
律子『あんたみたいなのをプロデュースしてると飽きが来ないなって思っただけよ』
伊織「……そ」
律子『照れなくていいわよー?』
伊織「……照れてないわよ、バカ」ピッ
実況『赤らめた頬から放たれる決めゼリフ! 伝家の宝刀が今抜かれたー!!』
解説『まさしく必殺技ですね。実にたまりません』
亜美「あの、いおりん……フェス乱入って……?」
伊織「今日横浜でフェアリーのフェスがあるのよ。そこに乱入するの」
亜美「えええ!? それってまこちんとかゆきぴょんも参加する奴だよね!? ステージ足りなくならない!?」
伊織「あ…………」
しまった。
真と雪歩もパフォーマンスするとなると確かに公園の広さ的にステージが足りなくなるかも……。
どれくらいの規模かは分からないけど…………。
はあ…………最後という最後で爪が甘いのね…………。
こういうとこをアイツは見抜いていたのかしら…………。
伊織「大丈夫、なんとかするわ」
亜美「なんとかって! ノーシュガーなの!?」
伊織「それを言うならノープラン、ね。そうよ」
亜美「はあーー困りますなあ、水瀬さん。こちとらラジオをすっぽかして来てるんですぜ?」
ぎくっ。
それを言われると胸が痛い……。
伊織「…………悪かったと思ってるわよ」
亜美「こっちも遊びじゃないんですぜ、お嬢さん」
伊織「………………ごめんなさい」
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