34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/15(月) 00:34:11.74 ID:4oWIBATpO
後日
新堂「あの……お二人へ、と伊織お嬢様から手紙を預かっておりました」
律子「伊織が…………!?」
P「は、早く見せてください!」
新堂「はい……律子様にはこちら、プロデューサー様にはこちらと」スッ
律子「! これ……!」
P「律子! なんて書いてあったんだ!?」
律子「あのバカ……! 勝手にいなくなったと思えばこんな、こんな……!」
『律子、あずさ、亜美へ
私達は ずっと…………でしょう?
水瀬 伊織』
P「伊織…………」
律子「今思えば……あの日の伊織はなんかおかしかったんです、なんか……」
P「分かってたのかも……しれないな。自分のこの先が」
律子「こんなの……こんなのって……」
新堂「プロデューサー様にはなんと……?」
P「ん……」ペラッ
『バカプロデューサーへ
私は自分が世界一のアイドルだとは思わないわ。
だけど不思議ね、私以上のアイドルがいるとも思わない。
さようなら。元気でね。
水瀬 伊織』
P「はは…………伊織は最後まで『水瀬伊織』だった、って書いてあります」
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