過去ログ - 【ラブライブ】穂乃果「私たちが真姫ちゃんの目になるよ!」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/15(月) 00:26:58.15 ID:dYzGDl+KO


真姫「はぁ……はぁ……っ」


花陽「真姫ちゃん、だ、だいじょうぶ?」

凛「ものすごく、息あがってるにゃ……」

真姫「だ、だいじょうぶよ……」


心配をしてくれる凛と花陽に答える。

ひ、ひどい目にあったわ。


真姫「希っ!」

希「なぁに?」

真姫「あなたねぇ……」


私は、ワシワシの実行犯を睨み付ける。
けど、当の本人はどこ吹く風。
ニヤニヤとしながら、気にしてない様子だった。


真姫「うぅぅぅ!」

絵里「まぁまぁ。真姫、落ち着いて」


指示したエリーも同罪よ!
そんな思いを込めて、唸る私をなだめながら、エリーは言葉を続ける。


絵里「真姫、あなた、希がどこから抱きついてきたか分かったかしら?」

真姫「はぁ? そんなの……」


いつもみたいに後ろから。

そう答えようとして、止まる。
そういえば、さっきの感触は……。


真姫「…………」

希「気づいたみたいやね、真姫ちゃん」

真姫「…………左から、でしょ」


私はため息を吐きながら、そんな風に結論付けた。
まぁ、触られた感じから簡単に分かることだけど……。


絵里「その通りよ」

絵里「普段なら、それくらい避けられたわよね?」


頷く。
後ろからならともかく、流石に左の普段視界に入る位置からのものなら避けられていた。
それは確かな事実だし。

それで?
これが、一体なんなのよ。
そう聞くと、エリーは


絵里「ほら、支障出てるじゃない?」


にこやかに、そう答えた。


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