過去ログ - 「キョンと付き合ってみんなの出方をみるわよ!」
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71:名無しNIPPER[sage]
2015/01/05(月) 03:17:03.35 ID:HKeUSO/v0
「…ハルヒ?居るのか?」

二人が喋っていた所為かキョンが目を覚ました様だった。

「なによ」

古泉が慌てて涼宮ハルヒの真似をして応じる。

「……戸籍汚しちまってごめんな」

キョンの頬に一筋の水滴が零れた。

「くだらないことを言わないでよ!そう思うならさっさと治しなさい!命令よ!!」

古泉は似てない真似で応じる。

「あ、ああ…そうだな。治して、一日でも長く生きて、一つでも多くの不思議を見つけないとなぁ」

キョンはその真似に気が付いていないようだ。

「当り前よ!」

古泉はそう言いながら泣いていた。

「………ハルヒ。いつもありがとうなぁ」

キョンはそう言って一息おき続ける。

「ちょっと顔を近づけてくれないか?」

古泉は涼宮ハルヒの振りをしているのがばれてしまったかもしれないと恐れつつ、キョンに顔を寄せた。


そのとき、キョンが古泉にキスをしてきた。
唇に触れるだけのキスとは違う、ディープキスだった。
みくるはものすごくドキドキした。


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