過去ログ - 【ラブライブ!】希「もうμ′sにいたくない」
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2:emi
2014/12/15(月) 20:36:29.13 ID:KlhdwpjYO
「さわら、ないで」

しまった、と思った。
口を突いて出た言葉は周りを困惑させるには十分で、ただ全身が震えて頭の中がぐちゃぐちゃになっていった。

以下略



3:emi
2014/12/15(月) 20:38:01.69 ID:KlhdwpjYO
「はぁ…っ、は、ぁ…っ…はは…なに、してるんだろ…」

全力で校内を走って人気のない廊下にしゃがみ込む。自分の行動に呆れを通り越して笑えてきた。
もう辞めようかな、全部。

以下略



4:emi
2014/12/15(月) 20:38:58.67 ID:KlhdwpjYO
誰もいない家にいつの間にか立ち尽くしていた。
もっとも寂しいなんて、みんなと出会うまでは思っていなかったけど。
だけど今はその感情ではなくて、罪悪感だとか黒くてもやもやしたものが心の中で渦巻いていた。

穂乃果ちゃんの手を振り払って、えりちの言葉を遮って逃げて…自分でも何でこんなことになってしまったか分からない。
以下略



5:emi
2014/12/15(月) 20:48:23.09 ID:KlhdwpjYO

ろくに眠れないまま朝を迎えた。
どことなく全身が気だるくて少し熱っぽい気もした。

「休もうかな…学校」
以下略



6:emi
2014/12/15(月) 20:58:17.41 ID:KlhdwpjYO

あーバレてもうた…

「イヤやなにこっち〜ウチ熱とかないで?…にこっち?どうしたん?」

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/15(月) 21:07:43.40 ID:6qXrGuqhO
アニメの仲を否定するようなSS書いちゃう奴ってラブライブが嫌いなんだろうな

アンチのメアド
emi oxo.2130@gmail.com


8:emi
2014/12/15(月) 21:16:33.61 ID:KlhdwpjYO

「とりあえず体温計ってくれる?にこはその間にお粥作っちゃうわ」

にこっちは本当手際いいなあ…憧れる。
μ′sの中で一番小さくて、小学生に間違われそうな見た目なのに中身はしっかりしてて、頼れる。
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/15(月) 21:29:19.59 ID:lPm0VLbtO
みんな>>1を許してくれ
初めて書くSSなんだ
本人も黒歴史になるとわかって書いてると思うからそっとしといてあげてや


10:emi
2014/12/15(月) 21:30:10.82 ID:KlhdwpjYO

希を起こさないようにそっと扉を閉めるとメールに書いていた通りμ′sのメンバーが扉の外で待っていた。

「にこちゃんっ、希ちゃんは!?」
「穂乃果!あまり大きな声を出しては希が起きてしまいます!」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/15(月) 21:32:55.65 ID:KlhdwpjYO

需要あれば続き書きます


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/15(月) 21:33:49.75 ID:q3ny9KA+O
どうぞ


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