2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/16(火) 07:21:37.24 ID:FHeNAPOIO
男「…ふぅ、冗談が通じない婦女子だなぁ」
不良娘「オレは笑える冗談しか受け付けない」
男「じゃあキミの笑いのツボがおかしいんだと僕は思った」キッパリ
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/16(火) 07:22:53.83 ID:FHeNAPOIO
男「たまには頭の悪いフリとか? くだらなーい冗談も言いたいお年ごろってやつ? 高校生ってね……ふぅう…」
不良娘「いや、最後に黄昏た感じにため息吐かれても困る以前にイラつく[ピーーー]ッ!」
不良娘「あとゼッタイにお前頭おかしいから、冗談でもなんでもないからそれ」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/16(火) 07:23:38.20 ID:FHeNAPOIO
男「ふふふ、そろそろ気づくかな…キミがだんだんと僕のペースに引きこまれてることを…ぐふふ」
不良娘「好きで巻き込まれてるんじゃねえからな、この低身長」
男「…今、なんて?」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/16(火) 07:24:27.80 ID:FHeNAPOIO
男「ああ、だってお腹空いてたから……うん……」スッ…
不良娘「なにそっとパンの袋を渡そうとすんだよッ! つかお前人が話してる時になに食って…ッ」
男「あ、袋食べる?」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/16(火) 07:25:12.99 ID:FHeNAPOIO
不良娘「なん、で……って、お、おいっ……大丈夫か?」
男「大丈夫、慣れてるし」むくり
不良娘「お、おう。そ、そうか……ならイイんだけどよ……うん……」
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2014/12/16(火) 07:25:54.71 ID:FHeNAPOIO
男「ふむふむ、なるほど。なんだか潰れてるね、拳」
不良娘「えっ? あ、うん……まぁ、しょっちゅう人殴ってたし、」
男「おやおや駄目だよ、女の子が人の顔ばっか殴っちゃ」
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2014/12/16(火) 07:26:32.72 ID:FHeNAPOIO
男「そこの白鳥高校に通う二年生、名前は男、因みにハーフ、後絶賛彼女募集中」
不良娘「いらんそんなオマケ」
男「えー」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/16(火) 07:27:01.26 ID:FHeNAPOIO
ビリッ ビリビリビリ
男「…」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/16(火) 07:27:35.89 ID:FHeNAPOIO
不良娘「やだ」
男「やだ!」
不良娘「チッ、じゃあ! 男ぉ!? テメーはよぉ!」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/16(火) 07:28:12.28 ID:FHeNAPOIO
男「…ふむ、じゃあ時間も頃合いだし正直に話すか」
不良娘「おうっ! はやく言えやっ!」
男「あ、でもその前にちょっと教えて欲しいんだけどさ」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/16(火) 07:28:55.93 ID:FHeNAPOIO
男「…」
男「其の名で間違いないか」
不良娘「ああ、そうだよ。なんか文句でも───」
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