1:覗き見牧師[saga]
2014/12/16(火) 10:57:34.89 ID:D5hqRMunO
このレストランは完全予約制である。食材が手に入らなければ開かれないこのレストランの名は
レストラン(・8・)
肌寒くなってきたこの季節、朝の稽古がいつもより捗ります。この身が引き締まるような寒さが私は少しだけ好きです。稽古を終えて身なりを整えている私に母が声をかけてきます。
母「海未さん宛に便りが届いていましたよ」スッ
母が差し出したもの、それは『レストラン(・8・)』からの便り
この度は当レストランをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。指名致しました究極の食材が手に入りました。本日12時にお待ちしております。
レストラン(・8・)
海未「ついにきましたか」ゴクリッ
母「楽しみにしていましたものね」オホホ
海「はい、いって参ります!」ダダダダダダダダダダダダダ
母「まだ時間はやいですよーーーーーー!」
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2:覗き見牧師[saga]
2014/12/16(火) 11:09:57.10 ID:D5hqRMunO
それから数時間後、ようやく時間になりました。
私は便りにあった通りに南家...もとい『レストラン(・8・)』の前にいます。
海未「...」ゴクリッ
3:覗き見牧師[saga]
2014/12/16(火) 11:19:14.78 ID:D5hqRMunO
(・8・)「まずはこちらを、ホノ酒です」
海未「私はお酒は飲めませんよ?未成年ですので」
(・8・)「雰囲気のために名前だけです。どうぞ」
4:覗き見牧師[saga]
2014/12/16(火) 11:26:31.94 ID:D5hqRMunO
(・8・)「どうぞ、前菜です」
『ホノカチャンのパンツトマト詰め』
今朝採れたトマトの中を切り抜いてその中に一口大に切った塩気の効いた白のパンツを少しだけオリーブで和え詰めたもの。今後の食欲を更にそそります。
5:覗き見牧師[saga]
2014/12/16(火) 11:34:39.29 ID:D5hqRMunO
(・8・)「サラダです」
『新鮮水菜とパプリカとサニーレタス・ホノカチャンの爽やか縞パンツのワルツ』
今朝採れた新鮮な水菜とパプリカを彩り豊かなしましまのホノカチャンパンツを添える爽やかな一品
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/16(火) 11:41:18.99 ID:ezEawjF6O
食前酒からアクセルベタ踏みなんだよなぁ……
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/16(火) 11:42:51.31 ID:qKX52KFko
苦手な炭酸すら飲めてしまうほどなのか
8:覗き見牧師[saga]
2014/12/16(火) 11:44:10.77 ID:D5hqRMunO
(・8・)「スープです」
『ホノカチャンの熟成黄色のパンツスープ』
熟成されたホノカチャンのパンツから出汁をとったスープ。余計な味付けはせずシンプルにホノカチャンのパンツを干して手に入れた塩で味付け。スープに入っている丸々のパンツもこの料理の見所である。
9:覗き見牧師[saga]
2014/12/16(火) 11:59:32.31 ID:D5hqRMunO
(・8・)「魚です」
『鱈の爽やかなホノカチャンの?赤のレースのパンツを添えて冬の始まり』
冬に美味しい季節がやってくる鱈をゆっくりと焼き上げ、雪穂が頑張ってひっそり持っていた赤のレースのパンツを密かに興味本意でホノカチャンが穿いてみた赤レースパンツのレース部分を切り刻み、ソースと和え鱈と残りのパンツにかけて頂く。鱈の白身とパンツの赤が冬の知らせを届けてくれるようなキュンとする一品)
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