過去ログ - 照「私に妹はいない」咲「え…そんな…」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/16(火) 16:46:54.18 ID:pvmVcCTlO
咲「お姉ちゃん!私だよ!咲だよっ!」

照「…誰だ?お前のことなんて知らない」

咲「どうして…?どうしてそんなこと言うの…?」

照「……」

咲「私たち、姉妹でしょ!?」

照「私に妹はいない」

咲「え…そんな…」

照「もういいか。失礼する」スタスタ

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 16:49:03.36 ID:pvmVcCTlO
咲「……」

咲「あはっ」

咲「あはははっ」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 16:50:46.54 ID:pvmVcCTlO
咲「疲れちゃったなぁ…なんのために麻雀やってたんだっけ」

咲「魔王だの畜生だのと後ろ指をさされて、色んな人の想いや涙を振り切って決勝まで勝ち残ったのに、こんな結末…」

咲「やっぱり私は麻雀をやるべきじゃなかった…ううん、私はいちゃいけなかったんだね」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 16:52:12.73 ID:pvmVcCTlO


小走やえ「フッ。これだからニワカは困る」


以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 16:53:47.56 ID:pvmVcCTlO
咲「え?あ、あの、あなたは…?」

やえ「私か?今は私のことなどどうでもいいだろう。まぁ強いて言うならば、通りすがりのしがない王者といったところか」

やえ「そんなことより貴様、そこから飛び降りでもするつもりか?」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 16:55:45.62 ID:pvmVcCTlO
やえ「麻雀が好きなんだろ?ま、生憎と私は小3の頃からマメすらできないけどね。ニワカはニワカなりに麻雀に懸けるモノがあるんだろう?」

咲「…でも、それも、もう」

やえ「もう、なんだ?」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 16:57:59.41 ID:pvmVcCTlO
咲「…私は」

やえ「ゆけ」

咲「!」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 16:59:33.34 ID:pvmVcCTlO
※このスレは小走先輩が王者なスレです
小走先輩が鬱フラグクラッシャーという風潮


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 17:02:47.93 ID:pvmVcCTlO
智美「ワハハ。お腹減ったぞーっと」

店員「ッシャーセ」

智美「うーん、何にしようかなー。あまり手間がかかるのはなー。カップ麺でいいかな」ワハハ
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 17:04:07.95 ID:pvmVcCTlO
 ワハハ家

智美「ワハハー。ただいまだぞー」

ゆみ「おかえり。すまないな、勉強会の場所を提供させた上に買い出しまでさせてしまって」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 17:07:45.12 ID:pvmVcCTlO
ゆみ「そ、そうだな。それより何を買ってきてくれたんだ?」ガサガサ

智美「ペ○ング」ワハハ

ゆみ「カップやきそばか…あまり口うるさく言いたくはないが、もう少し食生活は考えた方がいいぞ」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/16(火) 17:07:52.16 ID:SkBMYa5P0
流石は王者
にわかは相手にならないな


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 17:08:19.54 ID:pvmVcCTlO
虫「」

モモ「」

ゆみ「は…?」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 17:09:58.93 ID:pvmVcCTlO
モモ「ひっ…」バッ

智美「うわっ!なんだこれ!?」

佳織「む、虫…!」ガクガク
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 17:12:19.18 ID:pvmVcCTlO
智美「わ、わはっ」

ゆみ「っ」キッ

智美「うぇっ!?」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 17:13:18.53 ID:pvmVcCTlO
智美「……」

睦月「あ、先輩!部長…」チラッ

佳織「うっ…ご、ごめん智美ちゃん…私もちょっと… っ!」ダッ
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 17:16:10.53 ID:pvmVcCTlO
しーん

智美「……」

智美「ワハハ…これくらいじゃ泣かないぞ…」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 17:16:50.33 ID:pvmVcCTlO


小走やえ「フッ。強張った笑みほど空しいものはないぞ?」


以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 17:19:38.36 ID:pvmVcCTlO
智美「…だれだ?」

やえ「通りすがりの王者だ。何人かがここから飛び出ていったのでな、ただごとならぬと失礼ながら開いたドアから邪魔した」

智美「そーか。ワハハ、見世物じゃないぞー」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 17:21:22.33 ID:pvmVcCTlO
やえ「フッ…まったくもって愚かだな」

智美「ぐっ…わかってるよ…それくらい」

やえ「こんなインスタント食品、虫がなくとも捨ててしまえ」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/16(火) 17:22:57.88 ID:pvmVcCTlO
やえ「任せておけ。フッ、ちょうど焼きそばが食べたくて食材を買っていたのだが、そんな湿気た顔を見せられては放っておけない」

やえ「王者の下ごしらえ!」パパッ

やえ「王者の包丁さばき!」ザッザッザッ
以下略



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