過去ログ - 八幡「はぁ、小町……」??「やった!!」
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◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/12/17(水) 09:06:50.11 ID:EqZzhF22o
――
――――
八幡「……本家と一緒にできて光栄です……!」
以下略
8
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/12/17(水) 09:07:18.29 ID:EqZzhF22o
南原「君は、ポジティブエネルギーというものを知っているかい?」
八幡「いえ、全く」
南原「そうかい。ならそこから説明しよう」
以下略
9
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/12/17(水) 09:07:47.72 ID:EqZzhF22o
八幡「は、はぁ……」
南原「そして、君たちがこの校内ではっぱ隊として活動してきたことにより、今! この総武高校にはポジティブエネルギーが満タンになった!」
ハイオクマンタンデース アッウチハレギュラーナンデ
以下略
10
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/12/17(水) 09:08:19.13 ID:EqZzhF22o
南原「今この校内に溜まっているポジティブエネルギーは、約五十三万Pだ!」
何それ、どこの宇宙の帝王ですか。
堀内「ちなみにPはポジティブのイニシャルだよ」
以下略
11
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/12/17(水) 09:08:49.87 ID:EqZzhF22o
名倉「つまり、物理法則も何もかもを無視した芸当が可能になるのさ」
原田「もっと簡単に言えば、君の願いが一つだけ何でも叶うようなものだ!」
八幡「!?」
以下略
12
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/12/17(水) 09:10:03.15 ID:EqZzhF22o
南原「さぁ、問おう!」
南原「君が叶えたい願いはなんだ!?」
八幡「……本当に何でも叶えられるんですか?」
以下略
13
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/12/17(水) 09:10:42.33 ID:EqZzhF22o
ナンチャンがそう叫んだ瞬間、学校中が光った。
はっぱ隊「「「やった!!! やった!!! やった!!! やった!!!」」」
学校が光り始めると同時にはっぱ隊が踊り出す。もう何が何だかわからない。
以下略
14
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/12/17(水) 09:11:37.10 ID:EqZzhF22o
身体の感覚が少しずつ戻ってくる。……俺はチャリに乗っているのか?
まぶたを開くと、そこはいつもの通学路。ただいつもと違うのは、気温がさっきよりも少し高く感じられることだ。
八幡「……あれ?」
以下略
15
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/12/17(水) 09:12:09.93 ID:EqZzhF22o
この状況には見覚えがある。ちょうど小町と別れた直後だ。
ならば、と振り返る。
そこには、あの時のままの笑顔で俺に手を振る、比企谷小町の姿があった。
以下略
16
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/12/17(水) 09:12:46.35 ID:EqZzhF22o
小町が走り寄って来る。
小町が、生きている。それだけで涙が出るくらいに嬉しい。
小町「どうしたの!? 泣きそうになってるよ!?」
以下略
17
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/12/17(水) 09:13:22.62 ID:EqZzhF22o
左右を確認して車道を横断する。ここで俺が車にひかれたらそれは最早ギャグだ。
警察の話によると、小町が助けた子どもは小町とは反対側の車道から飛び出してきたらしい。だからここで待機すれば――。
子ども「わーい!」テテテテテ
以下略
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