72: ◆klx9zSJI.g[saga]
2015/01/11(日) 22:27:32.93 ID:UyvybDzJo
きらり「……えっ、と」
P「……何か、あったの?」
きらり「えっと、えっと、ね……」
73: ◆klx9zSJI.g[saga]
2015/01/14(水) 10:12:53.52 ID:l2I+gV1Xo
きらり「きらりね、最初はPちゃんとおでかけって聞いてすごく、すっごーく楽しみだったの」
きらり「うきゃー☆ってなってたんだけど、でもね」
きらり「杏ちゃんにでぇと、って言われて」
74: ◆klx9zSJI.g[saga]
2015/01/14(水) 10:38:18.57 ID:l2I+gV1Xo
きらり「もう、いなくなったりしない?」
P「……しない」
きらり「きらりのこと、置いてったり、しない?」グスッ
75: ◆klx9zSJI.g[saga]
2015/01/14(水) 10:39:03.89 ID:l2I+gV1Xo
P「……それで、きらり」
きらり「なぁに、Pちゃん?」
P「……その、僕の事好きって」
76: ◆klx9zSJI.g[saga]
2015/01/14(水) 10:39:55.24 ID:l2I+gV1Xo
きらり「えっとあの、Pちゃんのこと好き好き大好きなのはほんとだゆ!?」
P「よかった……」
きらり「嘘なのは忘れて欲しいの方で……にょわ!?」
77: ◆klx9zSJI.g[saga]
2015/01/14(水) 10:50:11.16 ID:l2I+gV1Xo
P「あの時、僕は魔法使いになりたかった」
P「他の誰でもない、きらりを輝かせるための魔法使いに」
P「初めて会った時から、なんて言うのは図々しいけど」
78: ◆klx9zSJI.g[saga]
2015/01/14(水) 11:43:15.38 ID:l2I+gV1Xo
P「僕はきらりの、王子さまでいたいんだ」
きらり「……Pちゃん」
P「……」ハッ
79: ◆klx9zSJI.g[saga]
2015/01/14(水) 11:43:42.72 ID:l2I+gV1Xo
P「何……うわっ」
ドサ
きらり「だーいぶ♪」
80: ◆klx9zSJI.g[saga]
2015/01/14(水) 11:44:11.47 ID:l2I+gV1Xo
P「それは……違う、けど」
きらり「だったらきらりの事、ちゃんと見てくれないと嫌」
P「あ……」
81: ◆klx9zSJI.g[saga]
2015/01/14(水) 11:44:37.52 ID:l2I+gV1Xo
きらり「はぐー☆」ギュッ
P「わっぷ」
きらり「にょわー♪きらりん☆ぱわーちゅーにゅー♪」ギュゥゥ
82: ◆klx9zSJI.g[saga]
2015/01/14(水) 11:45:07.91 ID:l2I+gV1Xo
P「え」
きらり「きらりにPちゃんのはぴはぴ☆ぱわーちょーだい?」
P「えっと……こう、でいいかな?」ギュッ
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