過去ログ - 【安価&コンマ】花村「ありとあらゆる肉体を貪りつくすよ!」4
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809: ◆yrrWowwxP2[saga]
2015/05/09(土) 00:48:03.09 ID:spbQa3zho
石丸「……少し、場所をわきまえたほうが良い話をしたいのですが」

花村「いいよ。こっちあまり人来ない空き教室あるし、そこで話そうか」


空き教室

石丸「こういった教室もきちんとつかいたいものだな」ううむ

花村「外部から人を呼ぶときとかは必要な資料や機材を運びやすい空き教室使うらしいよ。まだそういうのやったことないけど」

石丸「なるほど、あくまでそういった場合に備えた予備設備としてあるわけですね!」

花村「ぼくも詳しくはないよ?それこそ先生たちに聞いた方がちゃんとした理由教えてくれると思う」

石丸「それもそうですね」

花村「えーっと、それで場所をわきまえたほうがいい話って?」

石丸「……」ギリッ

花村(あ、あれぇ?!なんかすごく怖い顔してらっしゃる?! ぼく何かしたっけ??!!)

石丸「……先輩は、その……性知識が豊富であるという話を聞きました」

花村「えっ う、うん  その  すみません?」

石丸「いえ、知識がある点はよいのです 実際に不埒な行動があったとも聞きますがこちらに確証はありませんし、そこは今聞くべき点ではありませんから」ギリィッ

花村「え、えーと……じゃあなんでそんなに怒ってるの……?」

石丸「? 怒ってはいませんよ  その……実は、先輩にご教授願いたいことが」

花村「うん?」

石丸「その……せ、性交渉に関して、僕だって保健体育の範囲でなら勉強はしていますが!その、特殊なものについては全く理解が追い付かずに困っているんです!」

花村「特殊?!え、えーっと その、そういう場合はパートナーと一緒に学んでいく感じのほうが」

石丸「……いえ、僕の婚約者がそういうことをもとめたというわけではないんです。ただ……その最近聞いた話や見たものに関しての理由付けがうまくいかないのでその心理の一端でも知れたらと思いまして」

花村「聞いたものや見たもの?」

石丸「はい、先日僕の同級生の江ノ島くんが、九頭龍先輩を踏んでいたのを見つけてそれを咎めたんです」

花村「?!」

石丸「すると彼女は"こういうプレイなの"と言って、九頭龍先輩もそうだとうなづいていたので……学内で不埒なことはやめるよう言ったのですが」

花村「えっ?ちなみにいつ頃の話?」

石丸「火曜日あたりですね。その後さすがに言いふらすわけにもいかず、さりとてあのような仕打ちを受けて本当に大丈夫なのかと心配していた矢先に暴れただの花村先輩がけがをしただのと聞いたので、
  そのようなことに詳しそうな桑田くんにも一度話を聞いたんです。本当に同意の上なら屈辱を受けることも平気なのだろうかと」

花村「石丸くん的にも桑田くんその辺詳しい扱いなんだね」

石丸「しかし彼はどちらかといえば相手を踏みたい方らしく、九頭龍先輩の方の心理はまったくわからないと」

花村「ええっと、それでぼくにききたい事っていうのは?九頭龍くんの自尊心がだいじょうぶかについて?」

石丸「それとともに、しいたげる側は相手が傷ついても平気なものなのかを問いたいのです。桑田くんはその話の時"ろうそくよりもタバコの火のほうが痕が残って興奮する"と言っていたので」

花村「」

石丸「先輩?」

花村「……ぼくはね、それに関して疑問を持つきみのままでいてほしい。うん、SMだとしても相当ハードだからね火傷残しちゃうのは」

石丸「……そうですか   ボソッ となると……僕は異常なんだろうか……」

花村「ちょっと痕跡残したいっていう気持ちは割とわかるけどねー……キスマークとかの支障がうすいのとかのほうが」

石丸「!? そ、そういったものが?!」

花村「気持ち自体はわかるみたいだね……まさか君と男としての欲求で一致を見る日が来るとは思わなかったよ」


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