過去ログ - 【安価&コンマ】花村「ありとあらゆる肉体を貪りつくすよ!」4
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826: ◆yrrWowwxP2[saga]
2015/05/09(土) 14:18:20.99 ID:spbQa3zho
花村「メールにも書いた通り、ぼくは中休みに石丸くんからその話を聞いたんだよ。火曜日のことだって言ってた」

神代「石丸清多夏は隠し事が下手な人物だと思うんだけど、それがよくこの段階まで漏れずにいたよね。口止めされてたとかそういうことだったの?」

花村「本人も状況がつかめずにちょっと混乱してたみたい」

霧切「中休みに思い切ってあなたに相談したことで、やはり九頭龍先輩の異常の一端ではないかと認識して私に証言をくれたの。
  彼自身は、江ノ島盾子に対しての疑念は一切ない。だからこそ、その状況が何を示しているのかがよくわからなかったみたいね。
  江ノ島さんに言われた通りなのか、別のなんらかの状況だったのか、その区別もつかないまま放置するしかない状態だったみたい」

神代「その場に打ち込むタイプだったから、聞ける人に聞くまで置いておくことができたのかもね。まあ、そういう人物だから江ノ島も適当なこと言ってごまかせたんだろうけど」

花村「一応、ぼくも江ノ島さんが悪い人っていうか何かしようとしてるっていうのは言わずにおいたよ」

霧切「でしょうね。何かされそうになったのを、九頭龍雪乃のためにもみ消そうとしたのではと現状は思っているみたい」

神代「妹のことで言い訳できるって江ノ島の強みだよなー。そいつを殺させる気としか思えない動きしてたくせに図々しい」

花村「僕が聞いたのはそのぐらいだよ。細かい時間とかは聞いてなくって」

霧切「そこは私が聞いておいたわ。火曜日の夕方6時頃みたいね」

神代「ふむふむ……どんな場所で?」

霧切「いえ、北区の校舎のかげで。旧校舎の近くは清掃が行き届いていないから、ゴミ拾いの終わりごろに立ち寄ったと言っていたわ」

花村「……あれ、それで踏まれてるって普通に地面に九頭龍くんすわるなりなんなりさせられてるんじゃ」

霧切「ええ、うつぶせに倒れてる状態で背中を踏まれていたといっていたわね」

神代「仰向けなら中身が見えてまだ若干の役得だったのにな」

花村「九頭龍くんがそれで喜ぶとは思えないけど」

霧切「内容として必要なのはこんなところかしらね」

花村「……過去のこと知っても、今の九頭龍くんが楽になってくれなきゃどうしようもないと思うけど」

神代「まあ、荒れてる理由に関して一つ情報を得たわけだし、まだもうちょっと怒りが持続しててもおかしくないから注意しておこうってことでいいんじゃない?」

霧切「……戻りましょうか。苗木君に澪田さんの相手が務まっているとは思えないわ」

花村「あっ」

神代「そうだねー。戻って澪田の相手してあげなきゃね」


澪田「よっしゃあじゃあ、誠ちゃんはカスタネットとトライアングル担当で、唯吹がボイパとタンバリン!これでかつる!」

苗木「それ全部リズム楽器じゃないの?!」

花村「ただいまー  楽しそうだね?」

苗木「楽しんでないよ、助けて!?」

澪田「あ、輝々ちゃん!誠ちゃん楽器やるならどれがいいっすかね?」

霧切「ただいま……その話、続いてたのね」

神代「うん、続いてた続いてた」

苗木「?!」

澪田「そういや優兎ちゃんに話し振ってなかったっすね、ゴメンゴメン」

神代「いやいや、バンドやるなら組む人同士で話したほうがいいからね」

花村(神代くん、さらっとウソつくなあ)


花村(にぎやかなお昼を過ごした)


教室

花村(……放課後は、また罪木さんの手伝いかな。どこで待ち合わせするかメールしておこう)


直下コンマで待ち合わせ場所判定
ゾロ目:罪木の部屋 末尾0:花村の部屋 その他:空き教室


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