過去ログ - 【安価&コンマ】花村「ありとあらゆる肉体を貪りつくすよ!」4
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986: ◆yrrWowwxP2[saga]
2015/07/02(木) 07:32:30.66 ID:k8AOrIXMo
PCは修理に向かいましたので本筋更新は難しくなります(長くて2週間程度なので最近のペースとそう変わらんと思いますが)
そんなわけで探偵ターンですが、スマホで過去の参照が難しいためいつも以上にガバガバかもです


某日
市役所貸会議室

霧切「全員集まってるわね」

狛枝「うん、どういうわけか神代クンが逃走しようとしてたのを捕まえた以外は問題もなく、ね」

松田「そいつつかまえるのは難易度高くないか?」

神代「僕にとっては不幸な事故だったよ…」

霧切「? 連絡してあった通り、今日はそれなりに重要な用事のはずだったのだけれど」

神代「だってこいつこわいんだもの!」ユビサシ

辺古山「人を指さすんじゃない。……しかし、私が恐ろしい、か。
  霧切もすでに調べがついていたようだし、私の本質を知っていれば当然ではあろうが
  ……協力すべき人物を斬ったり叩き割ったりはしないぞ?
  そう言うことは、離反者や口を割らない敵方の連中にやることだ」

松田「辺古山、神代や霧切は生徒全体の調査を行っているからなにかを知っているんだろうが、俺は全く知らん。そこから話をしてくれ」

狛枝「ボクも、何となく程度でしか知らないんだよね。九頭龍クンと親しいって程度でさ」

辺古山「……では、自己紹介からだな」がしっ

神代「なんで髪の毛つかむの?!やめてよ!」

辺古山「しゃべっている間に逃げられたらその後の話が進まないからな。私が聞く限り、貴様はそういう類いの人物だろう?」

神代「うう……仕事になりそうだからって九頭龍にもセールストークしにいくんじゃなかった……ソニアと西園寺で十分だったよ過去の僕…」


十数分後

松田「なるほど。お前の出自は分かった」

狛枝「神代クンが怖がるのも、もっともだろうね」

辺古山「そうか、まあ一般人にはそうだろうな」

狛枝「いや、ボクは別に怖くはないよ?ただ、神代クンは必要以外のこととかも知ってそうだし」

神代「……」ぐぬぬ

霧切「どんな怯える必要がある情報を持っているのかは一旦置いておくとして、今後の事について話しておきたいわ。いいかしら」

松田「賛成だな。ここの利用時間もそう長くはない」

神代「(セーフ!……かどうかはまだわかんないけど)まず辺古山が気になるのは九頭龍冬彦にたいしての対処だと思うけど」

松田「その件に関してはこちらではすでに答えは出ているんだ。九頭龍が落ち着くまで待つしかないとな」

辺古山「なっ……!!協力すると言う話ではなかったのか?!」

霧切「ええ。但し現状は手出しできないの。九頭龍先輩の様子を伺うように、彼の精神を乱した連中が周囲を張っている」

神代「……そういや、辺古山にはその辺きちんと説明してあるの?」

辺古山「おおよその説明は受けているが、細かいことは……そもそも、お嬢の友人が大それた事をやろうとしていて、その一端という点には多少疑念を持っている。
  私が話を聞きに来たのは、あくまで坊っちゃんを助ける手立てに繋がると思ったからだ」

松田「なら、その辺りの詳細な説明は学園に戻ってからになるな。俺の研究室にこれ迄の関連資料やレポートを隠してある」


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