過去ログ - 【安価SS】海未「あなたたちとともに歩いていけるなら――」その4
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470:名無しNIPPER[saga]
2014/12/24(水) 02:16:35.58 ID:nF0KZS7P0


穂乃果「私はね〜……ほら、ドラマでよく見るやつ!

夜中までみんなとお話ししてて、見回りの先生に見つかって正座させられるの!」

海未「そんな思い出、嫌です……」

ことり「怒られたくないよぉ……」

穂乃果「まあそうだよね……それなら昨日怒られてなきゃおかしいもんね」

ことり「ぅ……///」

海未「っ……/// って、なぜ穂乃果が知ってるんですか!!?」

穂乃果「ことりちゃんから聞いちゃったもんねー」

海未「こ、ことりぃ!」

ことり「ごめんなさい……///」

穂乃果「ことりちゃんはどんな思い出?」

ことり「えっ……わ、私は……三人でたくさん写真が撮りたいな……///」

海未「……ふふ、そうですね」

穂乃果「うんうん、そうだねっ」

ことり「やっと三人の心が一つになれて……それに、せっかくの修学旅行だし……」

穂乃果「たくさん撮ろうね、笑顔の写真!」

海未「はい、たくさん撮りましょう。三人一緒に」

ことり「えへへっ……///」

穂乃果「じゃあ海未ちゃんは? 海未ちゃんはどんな思い出が作りたい?」

海未「私は、二人との思い出を……いままで二人に寂しい思いをさせてしまいましたから、その埋め合わせがしたいです。

沖縄デートもしたいですし、いろんなところで、二人の笑顔がほしいし……私の笑顔も二人にあげたいです。

笑顔と笑顔で始めたいんです……私たちの恋という物語を」

穂乃果「海未ちゃん……ふふ、ロマンチストだね」

海未「ぅ……///」

ことり「うふふ、海未ちゃんらしい♪ じゃあ……たくさん埋め合わせしてもらわなくちゃね❤」

穂乃果「だねっ! 私たちがどれだけ寂しかったことか……その分、海未ちゃんには満たしてもらわなきゃいけないもんね!」

海未「ええ……私もそうしてあげたい。二人に私のこと、もっともっと知ってほしいですから」

穂乃果「ん、今更知らないことなんてある?」

海未「えっ……?! そ、それは……身体のこととか、心の暖かさとか……ってなに言わせるんですかー!///」

ことり「海未ちゃんが勝手に言っちゃったんだよ……」

穂乃果「そうだよー」

海未「くっ……不覚です……///」

穂乃果「ふふ……でも、ありがと海未ちゃん」

ことり「ありがとう海未ちゃんっ」

海未「……私の方こそ、ありがとう。ふたりとも」

ことほの『ふふんっ』

海未「ふふっ」


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