過去ログ - 理樹「二木さん達と過ごすのもあと2日か…」
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50:名無しNIPPER[saga]
2014/12/21(日) 21:24:55.36 ID:aRyE39k50
真人「ついに風紀委員長も年貢の収め時か…」

理樹「………!」

理樹(真人の言葉で僕は目が眩むような錯覚を受けた。両耳は火が灯ったように熱くなり、その熱がまっすぐ腹に溜まるような感覚……とても気持ち悪い、喉から思った様に声が出なくなって吐き出す息も震えている)

佳奈多「だからただの友達って言ってるでしょうが!」

鈴「顔が赤いな」

佳奈多「なってないわよっ」

理樹(二木さんが否定すればする程、腹の炎は燃えたぎる。それは彼女がすっぱり否定しているのではなく満更でもない様子だからだ)

理樹「それじゃ…今日はこの辺で……」

佳奈多「あら、少し顔色が悪いわ…大丈夫?」

理樹「だ、大丈夫…疲れただけだからさ…」

佳奈多「本当に?気持ち悪くなったら2人に助けられなさいよ」

理樹「本当に大丈夫だよ!」

佳奈多「……っ!そ、そう…」

理樹(今だけは二木さんに優しくしてほしくない…それが大声を出してしまった原因だ。恥ずかしい)

真人「おい…どうした理樹?」

理樹「あ…いや、なんでもないよっ。ごめん、こんな形で終わらせちゃって」

葉留佳「………」

葉留佳「いやいやそんな事ないッスよ理樹君!さー、帰りましょうお姉ちゃんっ」

佳奈多「ええ、また会いましょうね」

鈴「またな」

理樹「うん…」







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