102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/18(木) 15:46:20.52 ID:11FPBTipo
ことり「……本当、なの?」
穂乃果「うん。信じられないのは分かるよ。私だって未だに夢か何かだと思うこともあるし」
穂乃果(ことりちゃんが信じたいけど信じられないそんな表情をしている)
穂乃果「ことりちゃん、今私たち、学校から下校しているところだよね」
ことり「う、うん……?」
穂乃果(当たり前のことを言っているのだから当然の反応だろう)
穂乃果「ことりちゃんが家に帰るとすぐにおばさんから電話がかかってくるの」
穂乃果「忘れ物をしたから音ノ木坂学院に持って来てって」
ことり「え、そうなんだ」
穂乃果「重要なのはその後。ことりちゃんは音ノ木坂学院に向かう途中、
居眠り運転の車にひかれてしまう」
ことり「えっ!?」
穂乃果「安心して。ことりちゃんが時間をずらせばただの自損事故で終わるから」
穂乃果(自損事故、自分で言っていながら苦笑してしまう)
穂乃果(三年後の私はそんなを言葉を知らないし使わない)
穂乃果(今私の精神年齢は何歳なのだろうか?)
穂乃果(どうでもいいことか。まずはことりちゃんに信じさせることから始めよう)
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