236:5th Loop その8[saga]
2014/12/20(土) 01:35:44.14 ID:aEzr37dBo
穂乃果(緊張の糸が切れたのか、本体の穂乃果が眠ってしまった)
穂乃果(目の前に居ることりちゃんに安心してしまったからでもあるのだろう)
穂乃果(私たちは互いに秘密の呼び名で成功を喜び合い、今は生徒会室で授業が終わるのをゆったりと待っていた)
穂乃果(互いに疲れていたのだ。最後の授業には出るから今だけ許して欲しかった)
ことり「ええと、ほ、穂乃果さん!」
穂乃果(何となくそわそわしていたことりちゃんだったが、意を決したように口を開く)
穂乃果(互いに沈黙していたから、話のきっかけがつかめなかったのだろう)
穂乃果「なに? ことりちゃん」
穂乃果(そう思い私は優しくことりちゃんの言葉に応える)
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