286:True End Epilogue03[saga]
2014/12/21(日) 14:44:29.96 ID:KmS2Llw7o
真姫「あ、ニコちゃんが笑ったにゃ」
真姫(ほんと、私らしくない言葉よね)
真姫(でもね、ニコちゃん。そういう私も良いんじゃないのかしらって最近思うのよ)
真姫(きっかけは穂乃果ちゃんの例の件に関する暴露話から)
穂乃果『うん、それでね。メールのアイデアは四回目の時に真姫ちゃん出してくれて、
しかも、希ちゃんや海未ちゃんのことまで言い当てちゃったんだよ!』
真姫(ふーん、流石私ね。違う未来の私でも納得できる方法を用意してくれていたのね)
穂乃果『あ、でも、凛ちゃんがにゃーにゃー言うのが理解できないとも言っていたね』
凛『ひどいにゃ、真姫ちゃん』
真姫(確かに私だったら言うわね。でも──)
真姫『私はそんなこと言わないわ』
真姫(だって、悔しいじゃない。別の私の手のひらの上で踊るなんて)
真姫(それに別の私? あなたより私は他の皆のことを理解しているつもりよ。ねぇ、悔しいでしょう?)
真姫(だから、いつか機会があったら言ってみよう。凛みたいに『にゃ』ってね)
にこ「だから、真姫ちゃん! あんたそんなキャラじゃないでしょうに!」
花陽「お腹痛いの……? 真姫ちゃん?」
真姫(まったく失礼ね! 二人とも。あ、穂乃果ちゃん、ことりちゃん! 変に優しい瞳を私に向けないでっ!!)
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