過去ログ - 【咲SS】星夏「プレゼント？」 -SS速報VIP

過去ログ - 【咲SS】星夏「プレゼント？」

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1: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 14:52:09.30 ID:Y2nbWLZSO
池田「おーい！文堂ぉ！」

星夏「あっ、池田先輩、こんにちは。」

池田「はい、これあげる。ハッピーバースデーだし！」

星夏「これ！？自衛隊の協力のもと作成された限定プロ麻雀カード…」

星夏「ライジングサン小鍛治プロ！！」

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2: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 14:53:38.06 ID:Y2nbWLZSO
池田「にゃっ！？」

星夏「い、いいんですか？こんなレア物もらっちゃって…」

池田「う、うん…私はあんまり価値わからないし…」

3: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 14:55:04.52 ID:Y2nbWLZSO
星夏「やったー！やったー！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

星夏「ありがとうございますっ！池田先輩！」

池田「あ、うん。喜んでくれて何より…」

4: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 14:56:28.44 ID:Y2nbWLZSO
星夏「～♪」

純代「文堂さん…」

星夏「深堀先輩！こんにちは。」

5: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 14:58:19.26 ID:Y2nbWLZSO
純代「好きでしょ。これ、美味しいよね。」

星夏「えぇ…まぁ…」
（ホントはカードが目当てとは言えない…）

6: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 15:00:15.16 ID:Y2nbWLZSO
純代「文堂さんはまだいいよね。プロ麻雀カードの収集っていう特徴があるから…。
私なんて咲日和でも『堅実な性格』しかないし…」

星夏「ま、まぁまぁ…日が当たってないってことは、その分いくらでも好き放題できるじゃないですか。
家がお金持ちかもしれないし、素敵な彼氏さんがいるかもしれないし…」

7: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 15:05:00.38 ID:Y2nbWLZSO
純代「クリスマスは一人で過ごさずにすみそう…」

星夏「い、いつの間に…。あっ清澄の須賀京太郎くんですか？」

純代「えっ？誰それ？たまたま知り合った別の学校の人だよ。多分みんな知らないと思うけど…」

8: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 15:06:25.02 ID:Y2nbWLZSO
星夏「ふぅ…驚いてプロ麻雀せんべいの箱持ったまま走り出しちゃった…」

睦月「プロ麻雀せんべいを箱で抱えてる女の子がいると思ったら…」

星夏「…え？」

9: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 15:08:00.73 ID:Y2nbWLZSO
睦月「またたくさん買い込みましたね。私も人のこと言えませんけど…」

星夏「あ…これは買ったんじゃなくて、誕生日のプレゼントとしてもらったんです。実は今日誕生日なんですよ。」

睦月「えっ？そうなの？それはおめでとうございます。」

10: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 15:09:20.41 ID:Y2nbWLZSO
睦月「私もなにかプレゼントがあればいいんですが…あっ。」

星夏「？」

睦月「そうだ。これを。」

11: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 15:12:06.54 ID:Y2nbWLZSO
星夏「ちょっ…いいんですか？貴女はプロ麻雀カード収集家。このカードの価値はわかっているはず！」

睦月「もちろんわかってるよ。でも、同好の人へせっかくの誕生日プレゼントだから。」

星夏「津山さぁん」ｼﾞｰﾝ

12: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 15:13:14.77 ID:Y2nbWLZSO
星夏「えええっ！凄いぃ！凄い豪運！！私なんていつも藤田プロが出ちゃうのに～。
あっ、もしかしてプロ麻雀せんべい買うときに無我の境地に達しているんですね。物欲を完全にシャットダウンして…。
私にはまだできないのにっ。さすが津山さんですね！」ｷﾗｷﾗ

睦月「あはは…」

13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/18(木) 17:01:47.19 ID:wA+RJX9SO
照魔鏡でも測りきれないかおりんｗｗ

14: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 18:00:27.92 ID:Y2nbWLZSO
星夏「津山さんにまでプレゼントもらっちゃって感激です！」

【ROOFTOP】

星夏「あ…こんなところに喫茶店が…ちょっと休んでいこうかな。」

15: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 18:02:53.69 ID:Y2nbWLZSO
星夏「え？」

ｵ、ｵﾏﾀｾｼﾏｼﾀ-ｺﾞﾁｭｳﾓﾝﾊ？

ﾜｰ、ｻｷﾉﾒｲﾄﾞﾌｸ！

16: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 18:04:58.01 ID:Y2nbWLZSO
星夏「あれはメイド服きた宮永さん！？…とお客さんのほうは白糸台のチャンピオンじゃないですか！？」

まこ「あぁ…宮永照は咲のお姉さんでな…今高校の後輩を連れて遊びに来てるらしい。」

星夏「そ、そうだったんですか…道理で清澄の宮永さんも強いわけだ。」

17: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 18:06:19.48 ID:Y2nbWLZSO
咲「じゃあお席に…」

淡「サキー、サキー、麻雀卓があるよ！打ってもいいの！？」

咲「えっと…お客様用だからいいんだけど…面子が…」

18: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 18:08:17.53 ID:Y2nbWLZSO
淡「んにゃ？どちら様？」

咲「風越女子の一年で、文堂星夏さんだよ。文堂さん、こちらは私のお姉ちゃんの宮永照、その後輩の白糸台一年、大星淡ちゃんです。」

淡「よろしく～」

19: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 18:10:05.93 ID:Y2nbWLZSO
咲「うん、名門風越で一年でレギュラーになっちゃうくらい。」

淡「ふぅん。じゃあ私の相手ができるかな？」

照「咲と文堂さんをいれれば4人になるから、一局打とっか。」

20: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 18:11:44.60 ID:Y2nbWLZSO
照「いいの？それ淡のお気に入りだったでしょ？」

淡「3日前に誕生日プレゼントでもっと良いものもらったからね。それに…」ｶﾐﾉｹﾌﾞﾜｯ

21: ◆9NgV143E7U[saga]
2014/12/18(木) 18:15:02.53 ID:Y2nbWLZSO
星夏「……」

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