過去ログ - 藤虎「あっしが喰種捜査官、ですかい?」
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35: ◆ogbr65IgNI[saga]
2014/12/20(土) 18:59:57.24 ID:vKphE0HRo
藤虎「……するってぇと、おっ父さんの臭いに釣られ、お嬢さんがここへ来るってェことですかい?」

亜門「はい。笛口の日誌によると、娘はかなり感覚の鋭いグールのようです」

亜門「そして、奴はジェイソンを恐れ、しばらく妻子を遠ざけていたとあります」

亜門「奴らはまだ笛口の死を知らない。街中で臭いを感知すれば誘き寄せられる可能性は高いと思われます」

真戸「残っていた写真は妻のものだけですが、まぁ高い確率で一緒に行動しているでしょうからなぁ」

真戸「罠にかかれば二匹まとめて駆除できるでしょう」

藤虎「へェ、なるほど」


藤虎「何とも痛ましい話でございやす」


亜門「……」ピクッ

真戸「……痛ましい? それはまさか、これから殺すグールの母子のことを指しているのですかな?」

藤虎「……おっ父さんを亡くしたことも知らねェ少女を、痛ましく思うことがそんなに不思議なことですかい?」

真戸「これはこれは、特等殿は大変寛容な方ですなぁ。あのサカズキ次長とコンビを組んでいたとは信じられんことです」

真戸「グールに同情など無用。奴らは単なる人食いの化け物です。違いますかな? イッショウ特等捜査官」

藤虎「それはアンタのお考え……あっしには関わりのねぇことでござんす」

真戸「……」


亜門(……何を考えているんだ、この人は。およそグール捜査官らしくない)

亜門(グールに同情、だと……?)



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