過去ログ - 【モバマス】先生「はい、それでは特別学習を終わります」千枝「……」
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2:名無しNIPPER[saga]
2014/12/21(日) 20:18:38.67 ID:Ah7UiiT40

千枝「あ、おはよう桃華ちゃん!」

桃華「あら、おはようですの♪ 千枝ちゃん、今日はお仕事でPちゃまをお待ち?」

千枝「うん、CMの撮影でこの後スタジオに……あ、桃華ちゃんも?」

桃華「いいえ、来週出演させていただく教育番組の台本を、うっかり事務所に忘れてしまいましてね。今日は、それを取りに来ただけですの。おそらく、Pちゃまの机の上に……」テクテク


千枝「そっか……っ! あの、桃華ちゃん」

桃華「よかった、ありましたわ……はい、なんですの?」テクテク

千枝「えっと、ちょっと知りたい事があって。桃華ちゃん、もし知っていたら教えてほしいんです! 昨日から、ずっと気になってる事なの……」

桃華「あらあら、そんなに真剣なお顔になって、何ですの? わたくしで分かることでしたら、何でもお答えしますわよ。これでも、1つ年上のお姉さんですからね」フフッ


千枝「……赤ちゃんって、どうやって出来るのか分かる?」

桃華「あ、あら……赤ちゃん、ですの?」


千枝「うん。昨日ね、学校で特別の授業って女の子だけ集められて……少しずつ、身体が大人になっていくお話を聞いたの。その、男の子とは身体つきがいろいろ変わっていって……お胸やお尻が大きくなって、大人っぽい女性の身体になっていくって」

桃華「ええ、確かに。わたくしも学校で、そういった授業を受けましたわ。男性と女性、身体のつくりが違って、成長の仕方も変わるお話……女性には、その……月経って、分かります?」

千枝「えっと、その……生理、だよね? それは、お友達の家で読んだ少女マンガで……ちょっと、分かります///」モジッ

桃華「そうした事を経て、少しずつ1人前のレディに近付いていくのですわ。わたくしも不思議ですけど……あと少しで、赤ちゃんが生まれるお部屋もわたくし達の身体には出来ていくそうですの!」

千枝「あ、それも少し分かります! お友達のお母さん、赤ちゃん産む前にお腹すっごく大きくなってたのも、そういうことだよね。そして、千枝の身体もそういう大人の準備が出来ていく……けど、ね?」

桃華「ええ?」

千枝「赤ちゃんの生まれるお部屋が、女の子には出来るとして。そこに、赤ちゃんがどうやって出来ていくのかが分からなくて。それに、どうやって産まれるのかも」

桃華「それは……そういえば、わたくしもまだ詳しくは習っていませんわね。先生に、ご質問はされていないの?」

千枝「授業が終わってから、先生に質問はしたんです。けど、もう少し大きくなってからのこと、少しずつお勉強しようねって……ちゃんと、教えてくれなかったんです」

桃華「そうですの。けど、学校の授業は学年ごとに行う事が決められて、少しずつレベルアップしていくものですから。わたくしも教えられていないという事は、中学校以上で詳しく教えられるのでしょう。身体の準備や成長と同じく、これから先のお話ですもの」

千枝「そうかも、しれません。けど、千枝は早く大人の女性になりたいから、大人の一歩って思える赤ちゃんのこと、ちゃんと知りたくて……その、いつでも大丈夫な準備って、言うのかな」モゴモゴ
桃華「あらあら、千枝ちゃんはもう赤ちゃんがほしいですの?」フフツ

千枝「そ、そそれは違うよ!? まだ赤ちゃんとか、そこまでは!」

桃華「フフッ、その前に夫婦となる旦那様を見つけないといけませんものね♪」

千枝「ふぇっ!? だ、だんなさまって……」モワーン



 〜〜


モバP『ただいまー』ガチャッ

千枝『おかえりなさい、Pさん!』タタッ

モバP『おいおい、いい加減名字で呼ぶのはやめてくれよ。もう、一緒になったんだからさ』フフッ

千枝『あ、ごめんなさい。まだ慣れなくて……えっと、それじゃあ!』

千枝『おかえりなさい、あ、あなた//////』モジモジ

モバP『ただいま、千枝』キュッ

千枝『えへへ♪』ギューッ


 〜〜

千枝「手が//////」バンバンバンッ

桃華「ちょっ、ちょっと千枝ちゃん! 置いてあった雑誌を机に叩き付けちゃだめですわ!!」




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