14:名無しNIPPER[sage]
2014/12/21(日) 22:09:29.55 ID:ApY6E0+Qo
駅員 「いえね、萎畑さんが来られるというんでね、猛獣強さ世界一決定戦というお祭りと一緒にお祝いしようと思いましてね」
入男 「一緒にお祝い、って……」
駅員 「つまりは歓迎会みたいなものですよ、まぁ楽しんでいってください」
入男 「いやでも、まだ早朝の六時過ぎですし、それに学校が……」
駅員 「あいや! そうでした!! 先に会場へお連れせねば! おいサンタA!」
サンタA「駅員お前偉そうだな。で、何だ」
駅員 「丁重に彼を学校までエスコートせよ。これは命令である!」
サンタA「ならば仕方ない。……萎畑さん、さぁこちらへ」
入男 「わ、訳わかんねぇ……!」
何故かこの節木町で、俺は客人のように手厚く? 迎えられているようで。
それは正直嬉しいようで迷惑なようで、なんとも言えない気持ちで複雑なのであるが、悪い気も確かにそこまでしないのだが……。
ライオン 「乗ってくか?」
入男 「」
サンタA「おお、節木ライオンの出迎えとは……萎畑さんはやはりこの町に迎えられるべき存在……!」
入男 「……迎えられるべき、存在?」
サンタA「それはつまり……>>13」
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