過去ログ - Xmasだよむりやり小説ゲーム
1- 20
31:名無しNIPPER
2014/12/21(日) 22:54:58.50 ID:ApY6E0+Qo
移転 「小錦、アイツが絡んでいるのか……!!」

入男 「それって相撲界を引退して今は事業者として活躍してるあのKONISHIKI……?」

移転 「その存在とは違うが……いや、似て非なる存在と言うべきか」

入男 「いや、どっちにしても意味分からないって」

移転 「ともあれ、学校もダメなら神社のほうへ逃れるしかない」

移転 「俺の命は、キミ……萎畑君の命を守ること、だからね」


 それは唐突に起きた。爆撃音から始まり、突然の銃声音。そして鳴り止まない悲鳴。
それは人なのか、動物なのか、定かではない命が消える絶叫。

 恐ろしい状況を眼にした時には、自分の命すら危うい状態になっていた。
父が用意してくれたその自宅に唐突に押し寄せた軍隊。手には突撃銃。

 途端に蒼白となったのを助けてくれたのが移転。名のように瞬間移動するように現れた彼は、
僕をお姫様抱っこで抱えては、窓から逃亡、そして今に至るのだが……。


移転 「……ちなみに、一つ尋ねたい」

入男 「なんだよ、唐突に……」

移転 「俺は、その、愛宕のような女子を背に乗せるのは、その……」

移転 「……恥ずかしい……///」

入男 「そう言えばまだ金髪女性のままなんだった……。これ、どうにかならないのか!?」


移転 「御子にお願いするか、後一つ方法があるとすれば……>>32


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
71Res/39.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice