過去ログ - Xmasだよむりやり小説ゲーム
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34:名無しNIPPER
2014/12/21(日) 23:04:09.11 ID:ApY6E0+Qo
移転 「御子にお願いするか、後一つ方法があるとすれば……受け入れて俺の雌になるか」

入男 「御子に頼むか。という訳で御子の所へ連れて行ってくれ!」

移転 「あ、あれ、俺のピュアなプロポーズが……」

入男 「早く! このままだと銃撃に巻き込まれてしまう!!」

移転 「クッ、已む無しか! ……だが、その、やっぱりメスになってくれないなら恥ずかしい……!」

入男 「ごちゃごちゃ言ってないで早くしやがれっ!!」 ゲシッ

ライオン 「ふぉぉぉ〜〜ん、蹴られて感じて変身しちゃうぅぅぅ!!!」


 ―― 不思議な町、節木町。そこが何故不思議に満ち溢れるようになったのか。
それは節木という不思議な木の存在があるからだ。その洗礼を浴びた私は、尚特別な存在としてこの地に君臨している。

御子 「トナカイ師団長の隊は右から、猪兵団は正面突破をお願いします!」

御子 「サンタ部隊はトナカイを駆り、空中からプレゼントボックスを投下!」

御子 「すべては私がサポートしますので、お願いしますッ!」


 その洗礼を浴びた私は、それこそまさに巫女という存在であり、私の命はほぼ絶対的な発言力となる。
こうして町にやって来た侵略者から、節木町を守ってきた私だった。けれど……。

御子 「どうして今日、このような時にこんな事に……」

駅員 「彼がやって来たから、かもしれませんね」

御子 「朽木さん……私は、どうすれば」

朽木 「成すべき事を。……今日、御子様は節木に触れ、その力を全て解放しなければなりません」

朽木 「その場へのエスコートは、どうかこの私にお任せを」

御子 「……はい。ではそのように……」


 ―― 学校を飛び出した僕とライオン、厳密には人間と呼ぶべき存在のドM男。
そんな僕達は小さな商店街前でバリケードを組んだ軍隊達に阻まれてしまう。

 だが、そんな軍隊をあっさり葬ったのは……>>35であった。


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