48:名無しNIPPER
2014/12/21(日) 23:36:39.16 ID:ApY6E0+Qo
彼女の言うイイ事、それは純粋に老人ホームの余興であった……。
入男 「ど、どうしてこうなった……!」
老人A「おぉ、ぱふぱふじゃ、ぱふぱふじゃあ!」
老人B「何と言う女子じゃ、Fカップ、いやGか!?」
喜菜 「ね、楽しいでしょ!?」
入男 「た、楽しくねぇ!! って、さ、触るなジジイ!!」
何故かその老人ホームだけは襲撃を一切受けず、そこだけクリスマス気分に浸っているのである。
サンタコスとなった愛宕な僕は、同じくサンタコスに身を包んだ喜菜と色んな余興をして見せては、その場の人たちを和ませるハメになる。
何故その場が戦場とならず守られているのか。喜菜曰く、平凡な人間にはその場所が見られないという。
それもまた、節木による力の賜物なのだそうだが、勿論その結界を張った人物もいるわけで……。
莉緒 「喜菜、この辺り周辺は大丈夫よ。……そろそろ打って出たいところだけど」
莉緒 「先に町を守らなきゃ。節木の存在が一般に漏れたら大変」
莉緒 「……節木だけは、絶対に守らないと」
喜菜 「とか言ってる場合じゃないよ! もっと楽しもうよ!」
莉緒 「はぁ、アンタはもういつもそんな調子で……で、萎畑君はどうして此処へ?」
入男 「というか、ツインテまで居るとは思わなかったけど」
莉緒 「わたしの名前は二括莉緒って言ったでしょ! 名前で呼んでよね!」
莉緒 「……というか、ココ、私達邪者にとってのアジトみたいなトコロでもあるし」
入男 「老人ホームがアジトって……」
喜菜 「うけるぅぅ〜あはははっ!!」
莉緒 「アンタがウケてどうするのよ! ……とにかく、私はそろそろ行くわ。町を守らないと」
莉緒 「萎畑くんはどうするの? 私と一緒に来る? それとも此処で身を隠す?」
入男 「……此処に残ったらなんか違うフラグが立ちそうだし、一緒に行ったらまた二つ程フラグが立ちそうだ」
入男 「どうする……!?>>49」
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