62:名無しNIPPER
2014/12/22(月) 00:25:05.41 ID:66LpBK+5o
入男 「条件はたった一つ。うまい棒一年分だけだ」
莉緒 「しょぼっ!!」
御子 「……パンツ下さいとか、言わないんですか?」
入男 「お、男に二言はないっ!!」
入男 (素直にそう言えばよかったかなぁ……)
御子 「……了承しました。私が一年分、毎日届けてあげますね」 ニコッ
入男 「あ、あぁ、ありがとう……」
入男 (なんか意味深な笑顔を見せたような……まぁいっか)
御子 「……節木の場へ案内いたします。ついて来て下さい」
―― 道中、奇妙な動物と化した存在が現れたら、僕が愛宕に変身して砲をぶっ放したり、
木が襲い掛かってもやはり変身しては砲をぶっ放したりと、結局何故か僕はそんな事しか出来ずにこの場へやって来た。
節木の場。そこでは、待っていたかのように見覚えのある男が、笑みを漏らしていた。
朽木 「……ククッ、これはこれは、まさか彼を連れてこようとは」
御子 「……萎畑君が、何か」
朽木 「いやぁ、こちらも手間が省けた……」
朽木 「萎畑一家は虐殺。これは既に決まっている出来事でねぇ」 カチャ
見覚えのある男は拳銃を向けた。その銃口は僕に向けられている。
問答を続け、時間を引き延ばそうとする御子は、僕に視線だけで合図する。いまだ、変身しろと目線で訴えかけている。
ならばお見せするしかない、これが愛宕の姿だと、僕が目を閉じた、次の瞬間>>63
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