過去ログ - 提督「私と一緒になってくれ……古鷹」
1- 20
5:RD[saga]
2014/12/21(日) 23:08:18.53 ID:6Qu5AGcp0
提督はマグカップを私に手渡すと、隣に腰掛けました。

「古鷹、こんなもんか?」

初めて、提督が私にコーヒーを淹れてくれたような気がします。

でも私は、そこに牛乳と砂糖を多めにドリップしてます。甘党でごめんなさい。

火傷しないように息を吹きかけて、ゆっくりと口に含ませていきます。

「あ……すっごく美味しいです!」

自分でもこんなに美味しく作れないのに。

牛乳も砂糖も私が注文したのと同じぐらいなのに……何でだろ?

「んー、私のは失敗だな。いつもより苦く感じる」

「レギュラーコーヒーなら大差はないんじゃないんですか?」

「いや、やっぱり古鷹が淹れてくれたやつの方が美味しいな。うん」

んー? 私はあまり特別なことをしてないんですけどねぇ……。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
22Res/16.53 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice