62: ◆CoFD27ghhs
2014/12/25(木) 23:03:38.85 ID:wQOq9KrR0
…タカタカタカタカ
提督「…おっと」
明石「だ、誰か、がっ」
提督「(…そういえば、今日は東京急行の帰投予定…)」
提督「(一番練度の高いのは…彼女か、なら…)」
提督「(この机があれば、見えないだろ…)」
ドンドンドン
「東京急行艦隊、帰投したぜー!司令官いんだろー?」
明石「深雪ちゃん、て、提督、手を」
提督「…いいぞ、入れ」
明石「あ、ち、ちょっと!」
バーン
深雪「いえーい無事帰還っ!楽勝だったぜぃ」
提督「深雪か、早かったな」
明石「あ、み、深雪ちゃん、お疲れさま」
深雪「おーっす、いやードラム缶運ぶのはいいんだけどさぁ、一番この報告書が手こずったよなー!」ヒラヒラ
深雪「あっちの管理人に3回ぐらい突っ返されてさ、日付くらいそっちでばぱっと書いてくれればいいのになー!」
明石「あ、あはは…」
深雪「あー、あとドラム缶が一個破損しちまったからさ、それは明石に言えーって言われたんだけど…」
明石「あ、それはね…」
クチッ…
明石「ふ、うっ!そ、それは、こっちでやっとくから、大丈夫だよ」
深雪「…なんか今びっくりしてなかった?」
明石「ち、ちょっと悪寒が走って…」
クチュッ…
明石「…っ!くぅ…ほ、ほんと、大丈夫だから…」
深雪「お、おいおい、顔真っ赤だよ!熱でもあるんじゃあ…」
提督「ふむ…」ピタッ
クチュクチュ
明石「…っ、ぁ…」ガクガク
提督「確かに少し熱い気もするな…」
深雪「マジか!?い、医務室に連れて行こうか?」
提督「いや、こちらでやっておくよ。深雪も疲れているだろうしな」
提督「うつらないうちに部屋に戻ったほうが良い。ご苦労だった」
深雪「お、おう。お大事に!司令官も気をつけてな!」
バンッ
タッタッタッ…
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