過去ログ - モバP「きらりのブライダルモデルの仕事に付き添う」
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10: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/12/22(月) 00:47:20.55 ID:/onDkt3l0
ちひろ『Pさん、今回のブライダルモデルのテーマは...なんですか?』

P「テ、テーマ?それは...”ウェディングドレスはどんな女性にも美しさと可憐さを”ですよね?」

P「要するに高身長でも低身長でもウェディングドレスを着たら綺麗で可憐ですよ...みたいな」
以下略



11: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/12/22(月) 00:48:06.18 ID:/onDkt3l0
P「そうでしたね。で、何で俺が適任なんですか?」

ちひろ『先方からは新郎役は一般的な男性の方がいいと依頼が有ったじゃないですか?それでPさんが適任だと』

ちひろ『Pさんって、ほらっ!身長は平均より少し高くて、体格は平均より少し締まってて、顔は平均じゃないですか』
以下略



12: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/12/22(月) 00:48:45.01 ID:/onDkt3l0
ちひろ『納得していただけましたか?』

P「なるほど...で、一番の理由は?」

ちひろ『Pさんに新郎役をやってもらったら事務所に入るギャラもアップじゃないですか。まあ、単純に倍々ゲームとはいきませんけど』
以下略



13: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/12/22(月) 00:49:40.05 ID:/onDkt3l0
P「いや、でも俺がモデルなんて...経験もないですし、それに」

<『ちひろさ〜ん。お茶の準備ができましたよぉ』

ちひろ『はい、は〜い。大丈夫です!先方もPさんの写真を見て好評されてたそうですし、自信を持って頑張って下さい!ではっ!』
以下略



14: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/12/22(月) 00:50:12.37 ID:/onDkt3l0
ウェディングプランナー「あの...大丈夫でしょうか?」

P「え...あ、その...」

P(ここで俺がやらないと、違約金やらいろいろな問題があるよな...)
以下略



15: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/12/22(月) 00:51:16.78 ID:/onDkt3l0
P「しかし本当に私で宜しかったんですか?ご存じだと思われますが、私にこういったモデル経験など一切ございませんが」

ウェディングプランナー「はい、承知しております。そもそも結婚式というのは人生で基本一回の儀式ではないですか」

ウェディングプランナー「こなれた感じの方が不自然だと..私は考えます。それにP様でしたら、きらり様も自然な笑顔を出せると思うのです」
以下略



16: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/12/22(月) 00:51:55.24 ID:/onDkt3l0
-事務所-

ちひろ「ふ〜、まゆちゃんの淹れてくれるお茶は美味しいわね〜」

まゆ「うふふ、ありがとうございます。ところで...さっきの電話はPさんからですか?」
以下略



17: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/12/22(月) 00:52:45.50 ID:/onDkt3l0
拓海(なんでまゆがいる前でそんなこと言うかなー。まっ、Pの話が出た時点でまゆは根ほり葉ほり聞き出すだろうけどさ)

ちひろ「現場の監督さんに頼まれたそうなんだけど...Pさん断れなかったんでしょうね。現場も、きらりちゃんも困っちゃうし...」

まゆ「そうですね...Pさんは優しい人ですから。ちひろさんの仰る理由で...断れなかったんでしょうね」
以下略



18: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/12/22(月) 00:53:34.89 ID:/onDkt3l0
まゆ「今回は緊急事態です...Pさんがご自身で決めたことなら、私が文句を言うなんてありえませんよぉ」

ちひろ「そうそう。緊急事態じゃあしょうがないわよね」

拓海「ふーん、そうゆうもんか。わりぃな、まゆの事を少し誤解してたぜ」
以下略



19: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/12/22(月) 00:54:30.63 ID:/onDkt3l0
ちひろ(.......計画通り)ニヤッ

ちひろ(最初っからPさんが新郎役だと決まっていて、それを私が決めたと知られたら...私に対して何かしらの被害が生じるのは必至!)

ちひろ(だからこうして急遽代役として新郎役になったことにすれば他の子が、特にまゆちゃんが追及することはない!...はず...)
以下略



20: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/12/22(月) 00:55:11.78 ID:/onDkt3l0
まゆ「うふふ、でもそれは...緊急事態のお話が、本当のことだったらの場合ですけどね...」

ちひろ「!?」ビクッ

まゆ「ねぇ、ちひろさん?Pさんが新郎役をすることになったのは...本当に緊急事態だからなんですかねぇ?」
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