過去ログ - さやか「絶望?飲み干してやるよ」
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17:名無しNIPPER[saga]
2014/12/24(水) 03:07:15.54 ID:6mkaonbgO
魔法少女。
巴マミという先輩から教えてもらったこの世の真実の一つ。
魔女という絶望を振りまく存在から人を守るために戦う。
奇跡を願った少女達。
希望を振りまく魔女とは対になる存在。 
聞こえはいいが用は奇跡を叶えるから命をかけて戦えと言っているのだ。
とんでもない。
よくよく考えてみると成り立っていすらしない。
ふざけている。
馬鹿げている。

さやか(足りない)

そう。
例えそれが一般人にとっては向こう見ずで愚かな選択であったとしても。

私には、足りない。

圧倒的に足りない。
もっともっともっともっと。
絶望を超えて希望を上回る。
そんな事実が。
もっともっと。
欲しい。

まどか「どうしたの?さやかちゃん」

不意に名前を呼ばれて私は振り向く。

さやか「んーん、どうもしないよ?」

笑顔で返す。

マミ「魔法少女についてはこれくらいね」

さやか「…」

叶えたい願い事とか。
私には良く分からない。
平和ボケしすぎた毎日に。
平和バカな私に。
終止符を打つ。
それさえ叶えば。




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