過去ログ - さやか「絶望?飲み干してやるよ」
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3:名無しNIPPER[saga]
2014/12/22(月) 03:47:24.21 ID:0YwsAJDAO
さやか「帰りにCD屋よってもいい?」
まどか「いいよ」
ほとんどいつもの日課。
CD屋に寄ってクラシックのCDを買う。
それを幼馴染みである上条恭介に届けるのだ。
なんで届けるかって?
思春期の女の子がそこまでする理由なんてほかにある?
そういうこと。
好きなんだよ。
自分では言えないくらいに
自分で自覚しすぎてる。
上条恭介が大好き。
まどかや仁美、家族が大切。
それだけは遠くから見つめることができない。
観測できない。
それだけが私にとって唯一の救いってやつなのかも。
まどか「また上条くん?」
さやか「あはは、まあね」
この二つを観測してしまったら
この二つを遠くから見つめたら
この二つに冷めてしまったら
さやか「生きてる意味なんてないよね」
まどか「えっ?」
嫌だなぁ、この違和感。
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