過去ログ - さやか「絶望?飲み干してやるよ」
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6:名無しNIPPER[saga]
2014/12/22(月) 04:05:14.97 ID:0YwsAJDAO
目の前に現れたのは不気味と言ってもいい足りないような風景。
青は黒く濁り、黄色は緑に明滅し、赤は白く反転する。
言葉にはとても形容できないような風景が目の前に現れたのだ。
まどか「…ど、どこ?ここ…」
私の大切なまどかが怯える。
そうだ。
今は「観測者」なんてどうでもいい。
取り敢えず優先すべきは私の身と
まどかを守ること。
さやか「私から離れないで!まどか!」
無理だとは分かっていても
無駄だとはわかっていても
私は取り敢えずあの転校生をぶっ叩く為に拾っていた材木を構える。
差し違えても私の世界を守ってやる。
そうして死んでも本望なんだ。
私にはもう三つしかないんだから。
そう決意する。
少しだけ、私は遠目から私を見た。
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