40: ◆Ew3/imucfM[saga]
2014/12/24(水) 17:53:13.48 ID:FXKWkyne0
つづき
次の日から、鎮守府の傍は、銃撃や大砲の音で響くようになった
そう、決戦艦隊が演習をしているらしい
まあ、私も手伝いくらいはすることになったんだけど
工廠の妖精さんが即席で作った、艦載機のように飛ばせる飛行物体、もちろん無人のものを
私は射って、それを撃ち落とすと言う事を繰り返していた
みんな、必死にやっていた
特に、加賀さん
翔鶴姉のこともあったのかも、と勝手に想像していた
みんな出撃したら、一人で寂しいなあ
そんなふうに思いながら、複雑な気持ちで、演習に手を貸した
「瑞鶴、もっと散らしてくれ。あと、高度も上げろ」
「ひゃ… なんだ、提督さん」
「悪いな、急に邪魔して 前みたいにならないようにしたいからな、頼む」
「…うん、それは私も同じ みんな無事で…ね」
ギイッ パシュン―…
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