76: ◆Ew3/imucfM[saga]
2014/12/26(金) 18:16:10.61 ID:qeyByxCC0
ぜんぜん嬉しくない
犠牲を払ってまで倒すべき相手だったのか
もし退却していれば、誰も失わず戻れたんじゃないか
「あ、瑞鶴さん!」
駆け寄ってきたのは、医務室によくいる妖精さん
「…何?」
「翔鶴さん、目を覚したよ」
「え…」
「瑞鶴…」
「翔鶴姉… 目、覚ましたんだ…」
「…ごめんなさい」
「なんで謝るの?」
「だって…心配だってかけたし、出撃でも―
「言わないで」
「聞きたくない、言い訳なんて聞きたくない」
「ごめん、なさい…」
「…私、戻るから… 休んでて、ね?」
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