過去ログ - 日本戦記
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198:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/05/05(火) 18:26:11.13 ID:A6OwTUuaO
11月、遂にベルリンが陥落した。ゲーリング以下のドイツ国首脳は捕虜になる前に自決した。ゲーリングは遺言として海軍の潜水艦隊司令長官、カール・デーニッツ元帥を大統領に昇格されるようにした。

デーニッツ元帥はその遺言通りに暫定政権をハンブルクに置いてソ連と徹底抗戦することを宣言した。



199:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/05/05(火) 18:26:40.19 ID:A6OwTUuaO
またゲーリングは最新鋭のUボート艦隊をドイツ第三帝国に託した。このことはデーニッツも知らされておらず、知っているのはゲーリングと総統ヒトラー、皇国首相の山本とごくわずかな人間だけだった。

山本が知っているのは彼らを護衛する為に潜水戦隊を派遣する為だからだ。


200:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/05/05(火) 18:27:17.49 ID:A6OwTUuaO
英本土ではフランスの英本土侵攻軍がロンドンから撤退しドーバー海峡に追い詰められた。そして大英帝国はロンドンを奪還を宣言しフランス軍に追撃をくわえた。

またアメリカ合衆国陸軍が英本土に派遣されて同じくフランス軍に追撃をくわえた。


201:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/05/05(火) 18:28:35.45 ID:A6OwTUuaO
12月、フランスの英本土侵攻軍が英米連合軍に降伏した。その数は20万人にのぼる。ハンブルクに置いてあるドイツ政府にも危機が迫っていた。

ジューコフ元帥の部隊がベルリンの統治を後方部隊に任せて侵攻して来たのだ。ハンブルクを護る兵力はロンメル中将・グデーリアン中将の残存部隊、ハンブルク駐留部隊、海軍の歩兵で10万にも満たなかった。


202:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/05/05(火) 18:29:26.39 ID:A6OwTUuaO
ニュルンベルクでもルントシュテット元帥の第三軍にロコソフスキー大将の第一白ロシア戦線が攻撃を仕掛けており陥落は目の前だった。

ルントシュテットは増援を求めたがその他の場所でもソ連赤軍の侵攻が激しくてそれどころではなかった。



203:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/05/05(火) 18:32:39.95 ID:A6OwTUuaO
更に送れたとしても新兵や民間人部隊ばかりである。唯一の戦闘できる部隊はハンブルクの部隊かルントシュテットのニュルンベルクの部隊のみである。

今だにフランスからの攻撃は無いが、もし侵攻でもされたら…


204:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/05/05(火) 18:43:55.47 ID:SAD6hdM/0
1942年1月、太平洋方面

フィリピン レイテ沖で皇国・スペイン・アメリカ共和国の連合艦隊VSアメリカ合衆国太平洋艦隊VSアメリカ連合国艦隊で海戦が始まる。



205:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/05/05(火) 18:44:32.64 ID:SAD6hdM/0
兵力は

皇国・スペイン・アメリカ共和国合わせて

戦艦…5
以下略



206:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/05/05(火) 18:50:38.57 ID:SAD6hdM/0
アメリカ合衆国太平洋艦隊は

戦艦…2
正規空母…3
軽空母(商船改装空母)…10
以下略



207:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/05/05(火) 18:51:55.19 ID:SAD6hdM/0
アメリカ連合国艦隊は

戦艦…4
正規空母…1
軽空母…2
以下略



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