過去ログ - 【安価】提督「提督になれてよかった」その5【艦これ】
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46:>>43 終わったら別のイベントを行います[sage saga]
2014/12/24(水) 21:34:09.73 ID:injBcT7eO


部屋の窓から差し込む月明かりが、輪郭をぼんやりと照らしていた。

その暗闇の中で、提督は古鷹の肩をそっと掴む。手が触れた瞬間、古鷹はビクッと肩を弾ませた。

しかし提督は、手にさらに力を込め、古鷹を引き寄せ、唇を重ねた。

古鷹が再び体を弾ませる。

逃がさないように、引き付けるように、提督は手を回し古鷹を抱き締めた。

唇からお互いの体温が伝わっていく。
柔らかいそれは、溶けて混じりあいそうだった。

徐々に、古鷹の体から力が抜けていく。

提督は彼女の体を支えながら、ゆっくりとベッドに押し倒した。


「・・・ぁ」


唇が離れ、古鷹の口から声が漏れる。
名残惜しく思う声が。

提督は、ベッドに横たわった古鷹に覆い被さり、また唇を重ねた。






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