過去ログ - オビト「うちは一族って言うのは愛が深い一族なんだ」 サスケ「知ってる」
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12:名無しNIPPER[sage saga]
2014/12/24(水) 00:32:50.42 ID:h8ze2Z800
イタチ「・・・サスケ?」

弥彦「余所見をするとは余裕だなイタチ」

イタチ「いや・・・何があったんだリーダー」

イタチ「リーダーの胸の奥底にある思いを向かせるためには戦うしかない」

イタチ「その上でリーダーに勝つ」

弥彦「やっぱ天才イタチってところか・・・もっと遊ばしてくれても良かったのに」

イタチ「あなたに何があったのですリーダー」

弥彦「相変わらずだな。悪いなイタチ、俺はダメなんだよ・・・生きていても死んでいても・・・」

弥彦「どうでもいいんだ」

イタチ「何がいいたいのです」

イタチ「あなたは暁に対して真っ当に全てを捧げ俺達を纏め上げ働いて来たじゃないですか!」

弥彦「解散後・・・俺は十代の頃の記憶が蘇った」

弥彦「そして罪という傷が俺の中に残った。お前が言うように暁は俺の全てだった」

弥彦「暁無しでは俺は生きて来れなかった。だが今はその暁も憎い・・・」

弥彦「暁があったために本当はそれ以上に大切な小南や長門を・・・苦しめてしまった」

イタチ「いや過去の事でしょ?それに小南さんは苦しんでませんよ」

弥彦「だとしてもたまらないんだ・・・俺はくたばるしかないんだ・・・」

弥彦「気がつくと俺はこの街に居た。俺は俺の息の根を止めてくれる奴を待っていた」

弥彦「それがまさかお前だったなんてな・・・皮肉なもんだ。いや次期リーダーのお前でよかったよ」

イタチ「だがまだ暁に対する思いは残っているはずだ!その灯火を俺が見つけ出してやる!」

弥彦「イタチ・・・そんなものはもう無い。今の俺はただ術を使う亡霊だ」


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