過去ログ - 貴音「雪歩、お誕生日おめでとうございます」
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6: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/12/24(水) 17:59:48.36 ID:qkVUU0PH0
古田「それがしであったのよ!」ベリベリ!

雪歩「ふ、古織さん!!」

古田「ふふふ、驚いたであろう?」
以下略



7: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/12/24(水) 18:02:03.28 ID:qkVUU0PH0
雪歩「古織さん……いえ、古田さま、感服いたしました」

雪歩「されど一手。仕損じましたな」

古田「なに?」
以下略



8: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/12/24(水) 18:02:38.43 ID:qkVUU0PH0
古田「そ、宗匠!!?」

利休「はい」

利休「『まさかのクロスモノ』先ほどそう仰られたがいま、この場よりアイマスキャラすら消え失せました」
以下略



9: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/12/24(水) 18:03:10.03 ID:qkVUU0PH0
古田(や、やられた〜〜〜〜〜!!!!)

古田(宗匠の言うとおり、これでは雪歩聖誕祭のSSにならん!)

古田(真に雪歩殿をもてなす、というのであれば相手はあくまで雪歩殿でなくてはならん……!)
以下略



10: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/12/24(水) 18:03:56.18 ID:qkVUU0PH0
古田(しかし……見事なのはやはり宗匠)

古田「それがしの企みなど既にお見通しでございましたか……」

利休「それはこちらもひやりとしたところ」
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11: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/12/24(水) 18:04:37.37 ID:qkVUU0PH0
古田(背丈だ!)

古田(考えてみれば宗匠のごとき偉丈夫が雪歩殿の姿を模するなど不可能)

古田(下手に着飾っても背丈により偽者なるは一目瞭然!!)
以下略



12: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/12/24(水) 18:06:21.28 ID:qkVUU0PH0
古田(それを宗匠は――肩より下を地に埋もれることで隠したのか!!)

利休「私は初めから埋もれていた。『叙述まじっく』というものです」

古田「…………ぶふっ!ぐひひ!!げひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!」
以下略



13: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/12/24(水) 18:07:00.88 ID:qkVUU0PH0
古田(敵わぬ……!この人には敵わぬ!! 所詮は武人の浅知恵であったか)

古田「いや、感服いたしました、宗匠」

利休「いいえ、先ほども言ったとおりそれは私の申すところ」
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14: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/12/24(水) 18:08:48.58 ID:qkVUU0PH0
利休「私は当初、貴方も気付かれたとおり背丈の問題から四条さまを模するつもりでした」

利休「しかし先におられたのは貴方様。この利休が思考の先を制せられておったのでございます」

利休「ゆえに急いで萩原さまを模し、貴方の茶の湯を味わいたかったのです」
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15: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/12/24(水) 18:09:38.86 ID:qkVUU0PH0
利休「ままならぬものですな。私は数寄の頂に立ちたい。そう思っておりました」

利休「されど、このように数寄においても競う方がいて初めて到達できる侘びが無数にあったのです」

利休「頂には独りしか立てぬというのに……」
以下略



16: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/12/24(水) 18:10:17.85 ID:qkVUU0PH0
利休「ふふ、一服いかがですかな?萩原さまほどとは参りませんが」

古田「ご謙遜は似合いませぬぞ、宗匠」ゲヒヒ

利休「古田さま」
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