13:名無しNIPPER[saga]
2014/12/24(水) 21:03:03.60 ID:PzNGGnULo
なぎさ「Zzz……チーズがいっぱいなのです……」
マミ「寝ちゃったわね」
QB「それでは僕もそろそろ……」
マミ「キュゥべえ。その……少し話し相手になってくれないかしら」
QB「どうしたんだい?」
マミ「……魔法少女狩りの件よ。茜ヶ咲中学の『切り裂きさん』。あなた何か情報を持っていないかしら」
QB「僕は中立だからね。あまり助言は出来ないけれど……結界での対応という判断は間違っていないと思うよ」
マミ「そう……」
QB「……じゃぁそろそろ」
マミ「ま、待って。その……プレゼントありがとう。とっても嬉しいわ。あ、後ね。別に私が何をもらっても嬉しいわけじゃなくて、その……」
マミ「あなたからプレゼントをもらえることが、嬉しいのよ」
QB「そういうものなのかい。そういう感情は僕にはあまり理解ができないなぁ」
マミ「……最近あなたが暁美さんのところにいつもいってて……凄くさびしかったんだから」
QB「マミが寂しがり屋なのは相変わらずだね。でも、今はなぎさがいるじゃないか」
マミ「なぎさちゃんは好きだけど……あなたは私の命の恩人で、戦い方を教えてくれたなぎさちゃんとはまた違う理由で、大切な人だから」
QB「僕は人じゃないよ。大体戦い方は大部分君が独学で編み出したものじゃないか。……まぁ、最初にリボンを振り回して戦っていた頃はいろいろ助言していたけれど」
マミ「あなたがいたから今の私があるのよ。だから……一緒に話をしてくれているだけでも、嬉しいの」
QB「……分かった。今日はあまり長くは居られないけれど、付き合うよ」
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