過去ログ - 【オリジナル】安価とコンマで異世界ファンタジー その2
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105: ◆7m3grp2dM2[saga]
2014/12/26(金) 21:03:15.33 ID:gbfW/9ilo

テイシロ「『想いの魔力』?」

ペラリア「今は分からなくともいいさ、すぐに分かるようになる」

テイシロ「は、はい……」

イマイチ納得できないが頷くことにした
僕は魔法の素人だ、ペラリア先生に口出しできるほどの知識なんてありません

きっと、そういうものなんだろう

しかし、気になることもある

テイシロ「先生、質問です」

ペラリア「なんだい?」

テイシロ「どうして先生はこの『宝石』がそういうものだってわかったんですか?」

ペラリア「勿論それはこのペラリア先生だからさ」

ペラリア「別に冗談なんかじゃないよ?その魔力に私の魔力を通して色々と理解できた」

ペラリア「その宝石は『太陽の魔力』の塊。アンタの魔力特性は『奇跡』、『希望』、『転生』、『成長』ってところだね」

テイシロ「お、おお……!!なんだかカッコイイです!」

ペラリア「他人事みたいに言って…アンタの魔力の事なんだよ?」

ペラリア「これからの固有魔法習得にも必ず必要になってくるから覚えとくんだね」

テイシロ「分かりました。ちゃんと覚えておきます」


そうして、先生の言葉を記録する

今まで判明していなかった僕の魔力『太陽』の特性
そして、僕の持つステッキの意味

分からないかったことがどんどん見えてきました
しかし、更に謎も深まりました

あのペラリア先生すら見たことのない宝石
僕の命そのものが宿った石

そんなもの、いったいどうやって僕の両親は手に入れたのでしょうか?
僕は…そして僕の両親は…一体何者なんでしょうか?



※ステッキの正体判明。これにより人と『絆』を結ぶことが出来るようになりました。『絆』を結んでいくことによって宝石に『想いの魔力』が溜まっていきます。誰と『絆』を結んだかによって終盤の展開が大きく左右されます



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