過去ログ - 【オリジナル】安価とコンマで異世界ファンタジー その2
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◆7m3grp2dM2
[saga]
2015/01/03(土) 00:18:55.31 ID:FiD8QBwRo
やはり、無理しているのか会話が続かない
我慢しきれず切り出す
テイシロ「あの、この前の事は本当にごめんなさい!」
クレア「え、ええ!?ほ、本当に気にしなくてもいいんだよ?」
テイシロ「……でも先輩に気を使わせているというか…先輩、変ですよ」
クレア「う、う〜ん……本当に、気にしなくてもいいんだけどね」
先輩の箸が止まる
少し考えるように無言になり、再び口を開く
クレア「……剣術を教えてほしいって言われたときね、嫌だなぁって思っちゃったんだ」
クレア「だからね、君が体調不良で約束が守れそうにないって聞いたとき……ちょっと安心しちゃった」
テイシロ「そう…なんですか?」
クレア「うん、だから…テイシロ君が私に気を使う必要なんてないんだよ」
クレア「………ごちそうさま。お弁当ありがとう。それと…ごめんね」
静かに席を立たれる
僕は慌ててお弁当を畳み、先輩を追いかけた
だけど、直ぐに見失ってしまった
…先輩にどうして?と聞けずに終わってしまった
理由を聞けなかった
先輩は、本当は僕の事を鬱陶しがっていたんでしょうか?
……でも、本当にそうならわざわざあんなことを僕に言ってくれるでしょうか?
また、話す時があれば…聞いてみましょう
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