過去ログ - 【オリジナル】安価とコンマで異世界ファンタジー その2
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◆7m3grp2dM2
[saga]
2015/01/09(金) 21:50:26.18 ID:OB2tMBvdo
>>815
選択:1
シーラを起こしに家に向かった
シーラはもう起きていて、学校への支度を終えた後だった
テイシロ「おはようございます。シーラ」
シーラ「ん?あちゃー…先を越されたか。おはようテイシロ」
テイシロ「先を越されたってどういうことですか?」
シーラ「お前を起こしに行ってやろうと思ってたんだぜ」
テイシロ「ああ、なるほど。今日の僕はとっても体調が良かったのでいつもより早起きでしたから」
シーラ「むーん…起こしに行くといつも体調崩してるのアレだが、体調が良いと今度は起こしにすらいけないとは…」
テイシロ「僕は自分で起きれるので大丈夫ですよ」
シーラ「いや、うん…それもあるけどさ。……また、あの悪魔が襲ってくるかもしんないんだろ?」
テイシロ「……そう、ですね」
シーラ「なるべく一緒に居て、守ってあげないとねってさ」
テイシロ「………昨日から…そればっかりです」
シーラ「え?どういうことだ?」
テイシロ「…色んな人に言われました、守ってやるって」
シーラ「マジか……このポジションはシーラさんだけのモノじゃなかったのかよ!」
いつもの明るい調子のシーラとは違って、また忘れかけていた感覚を思い出してしまった
お互い、ちぐはぐなテンションで学校に向かった
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