過去ログ - 【オリジナル】安価とコンマで異世界ファンタジー その2
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840: ◆7m3grp2dM2[saga]
2015/01/09(金) 23:19:31.16 ID:OB2tMBvdo

セツナさんがマンツーマンで魔法の指導をしている

僕の時のように、突然『極限の導き』を体に打ち込んだりしない健全で普通な教え方です


セツナ「……うん、うん…安定してきたね。私のいう事をすぐに理解できているし、とっても勉強してるんだね」

アリス「あ、当たり前じゃない!この日の為に心躍らせてたんだから!」

最早強気じゃないナニカになりかけているアリスさん
でも、セツナさんの言葉に逐一嬉しそうな反応をしている

その様子は、年の離れた姉に甘える妹のようでとてもかわいらしいものでした


セツナ「……よし、成功だね」

アリス「ほ、本当!?」

セツナ「うんうん、私の補助なしでもちゃんとできてるよ」

セツナ「しかし、珍しいね『解析・解除』の魔法を習いたいだなんて」

アリス「こ、これ!」

そう言って、アリスさんが鞄の中から取り出したのは古びた一冊の本



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