過去ログ - 【オリジナル】安価とコンマで異世界ファンタジー その2
↓
1-
覧
板
20
868
:
◆7m3grp2dM2
[saga]
2015/01/10(土) 21:24:41.56 ID:R+bEQ+aNo
それは人だった
見事なまでの美しい金糸の髪
黄金色の瞳が慈しむような眼差しで僕を見つめる
生花の様な瑞々しさの肌
芸術作品のような、作り物や幻想であると錯覚させるほどの『美』が柔らかく微笑む
その口を動かし、言葉を紡いだ
「お主、出会いの引力と言うものを信じるか?」
心臓が跳ねた
体が芯の芯から熱くなる
頬が上気する
言葉の意味すらまともに入ってこない
でも、それ以上に僕は『僕/私』はその言葉を知っていた
確か…あの時………『あの時』?あの時ってなんだ?
僕は初めて………
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/373.12 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 【オリジナル】安価とコンマで異世界ファンタジー その2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1419421180/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice